フォーミュラE第3戦ディルイーヤePrixの決勝レースは、ニック・キャシディ(ジャガー)が優勝。ランキングトップに立った。
キャシディは3番グリッドからスタートし、5周目にはトップに浮上。その後、アタックモードを発動する際もトップを譲らず、ロビン・フラインス(エンヴィジョン・レーシング)やオリバー・ローランド(日産)を抑えきって優勝を飾った。
■前年王者デニスが圧巻のひとり旅。後続に13秒の差をつけ今季初優勝。キャシディがアタックモード使用を遅らせ3位|フォーミュラEディルイーヤePrixレース1
ポールシッターはローランドだったが、スタートの蹴り出しこそ良かったものの加速が鈍り、2番グリッドのフラインス、キャシディと3ワイドでターン1へ。ここでフラインスがトップに立った。
4周目にローランドがアタックモードを使用したことで2番手となったキャシディは、フラインスと共に後続とのギャップを拡大。次周にフラインスもアタックモードを使用したことで、これでキャシディが首位に立つことになった。
ローランドやフラインスが早々に2度目のアタックモードを消化する一方、キャシディはペース良くフラインスとのギャップを開き、1度目のアタックモード起動時もポジションを落とさず。好ペースで首位を快走したキャシディは2秒ほどまでリードを広げると、13周目に最後のアタックモードを使い、トップの座を固めた。
レース後半、キャシディはエネルギーマネジメントのためペースを落とし、リードは1秒以下まで減ったものの、フラインスやローランドから厳しい追撃を受けることはなく、36周のレースをトップでチェッカーを受けた。
キャシディは開幕戦メキシコシティ、前日の第2戦でも3位となっており、これで3戦連続の表彰台獲得と抜群の安定感を発揮。開幕戦ウイナーでランキング2番手のパスカル・ウェーレイン(ポルシェ)に18ポイント差をつけてポイントリーダーとなった。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?