噂の「B-SUV」が急遽公開! 車名はヤリスクロスで決定
噂の大物SUVが突如としてベールを脱いだ!!
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トヨタは日本時間4月23日19時、Bセグメントクラスの新型SUVを、急遽世界初公開。これまで「B-SUV」と呼ばれていた同車の車名を「ヤリスクロス」とすることも明らかとなった。
【画像】(全18枚!)新型ヤリスクロス 公開された全写真を徹底解剖
新型ヤリスクロス ハイブリッド。ヤリスとは一線を画す迫力あるフォルムを纏う
これには多くのメディアも色めきだった。というのも、このタイミングでの公開は完全なサプライズだったからだ。
欧州トヨタは、当初「B-SUV」の世界初公開をジュネーブモーターショーで予定していたが、新型コロナウイルスの影響によるショーの中止によって、同車のお披露目は白紙となっていた。
ちなみに、もともとの呼称だったB-SUVは、“欧州BセグメントクラスのSUV”を意味する。国産車でいえば、トヨタのヤリスやホンダ フィット、また同車をベースとしたSUVのヴェゼルなどが該当する、日本でも人気の高いコンパクトカークラスの車格だ。
フェンダーアーチが特長のリアフォルム。全長4180×全幅1765×全高1560mm、ホイールベースは2560mm
さて、急遽初公開された新型ヤリスクロスの外観をじっくり見ると、ヤリスの名こそ付くものの、単にヤリスをクロスオーバー仕立てにしたのではなく、RAV4を思わせるような迫力ある、SUVらしいフォルムでなかなかの本格派。
ヤリスと同じ小型車用の新世代TNGAプラットフォーム(GA-B)を採用しながら、ボディサイズも全長4180×全幅1765×全高1560mmと、ヤリスよりやや長く、そしてワイドな3ナンバーボディに。また、クロスオーバーの本領である最低地上高もヤリス比で30mm高められている。
ちなみに、ヤリスクロスのサイズは、ホンダ ヴェゼルの全長(4330mm)よりやや短く、全幅(1770mm)は同等。身内のトヨタ車ではライズとC-HRのちょうど中間に位置し、両車の間を埋めるポジションとなる。
日本発売は2020年秋! ヤリス同様ハイブリッドもラインナップ
注目のパワートレーンは、ヤリスと同様で、1.5Lのガソリンエンジン車と1.5Lのハイブリッドの2タイプ。また、駆動方式はガソリン/ハイブリッドともに前輪駆動のFFと4WDをラインナップする。
ハイブリッド車には後輪をモーターで駆動する4WDの「E-Four」が設定される。
新型ヤリス 日本仕様の内装。デザインの基本部分はヤリスと共通の意匠といえる
内装の基本的な意匠は、ヤリスなど最新のトヨタ車と近いイメージでシックにまとめられている。
全長4m未満とひと回り小さいヤリスは、前席優先のイメージが強かったが、それよりやや大きい新型ヤリスクロスは、後席の居住性や荷室をどの程度確保してるのか?
現段階では判断できないが、日本でのライバルとなるホンダ ヴェゼルとの比較も含めて今後の注目ポイントといえよう。
新型ヤリスクロス 日本仕様の室内
日本では、今まさにトヨタのライズやホンダのヴェゼルなどコンパクトなSUVが人気を集めているとあって、大きな期待が集まる新型ヤリスクロス。
その発売時期について、トヨタは欧州市場へ2021年半ばに投入することをアナウンスしたほか、なんと「日本では2020年秋発売を予定しています」と日本でも年内に発売されることが明らかとなった。
注目の価格については未発表ながら、新型ヤリスクロスは人気モデルの素質充分。間違いなく今年随一の大物新車となりそうだ。
ヤリス、GRヤリスに続く、ヤリスクロスの投入で、ヤリスファミリーのラインナップはさらに拡充
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写真:TOYOTA
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