遊び道具に徹したコンセプトとデザインで注目を集めたホンダの個性派SUV「エレメント」

北米のHonda R＆D Americas, Inc.で研究開発され、アメリカ・オハイオ州のイーストリバティ工場で生産し日本へ輸入していた、個性的なクルマがあった。それは、2003年4月から発売された、ホンダ「エレメント」だ。

ホンダ「エレメント」の評価が高かったデザイン

ホンダ「エレメント」は、ビーチなどにあるライフガードステーションをデザインモチーフにしている。

多くのクルマが空力などに配慮して流れるようなフォルムを優先する中、ツートンの面構成と骨太の構造物をイメージし、機能性の高い個性的なデザインとしている。

Comments

オーナーです。

中古で買い、現在25万キロでも重度の故障は無く、楽しく乗っています。
原付は余裕で乗りますし、ちょっとトラックっぽい使い方ができます。
かなり独特なので購入時決意が必要でしたが、使ってみたら不便を感じたりする機会はほとんどありませんでした。

燃費が悪く、純正パーツの在庫状況が厳しいクルマなので、維持には「愛」と「知識」が必要です…

新車では新しいディフェンダーがエレメントに似ているので欲しいですが、とても買えないので新型がプラグ車やHVで出たらいいなと思っています。
個人的には基本レイアウトやデザインを引き継いで燃費が改善されたエレメントが出たら文句ありません。

面白いクルマだったけど…満タンで500キロ走れないのはビビりました。乗り味とかよひ見た目を楽しむクルマでした。