ミサノ・サーキットで行なわれたMotoGP第8戦エミリア・ロマーニャGP。その決勝レースでLCRホンダの中上貴晶は6位でフィニッシュした。
中上は前日に行なわれた予選では転倒もあり、12番手と中盤に沈んだ。チーム内でタイヤ選択に誤解があったことが要因となったと彼は説明していたが、初日から速さを示していただけに、惜しい予選となってしまった。
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チームは大破したマシンを一晩で修復。中上は無事決勝レースに出場することができた。
そのレースで中上はスタートで抜け出すことはできず中団グループに飲み込まれる形となる。それでもペースの良さを活かし徐々にポジションを上げていくと、ファクトリードゥカティ勢ふたりや、アレックス・マルケス(レプソル・ホンダ)などを追い抜いていき、最終的に6位を獲得した。
「6位でフィニッシュできてとてもうれしいです」
中上はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「12番グリッドからスタートしてトップ6に入るのはとても大変でした。特にレース序盤は大きな集団となり、フロントのフィーリングに苦戦していました」
「でもセクター3で力強い走りができてセクター4で何人かをオーバーテイクすることができました。最後までラップタイムも安定していました。厳しいグリッドから6位を獲得できたのでうれしいですし、チームに感謝したいです」
「昨日は大きな転倒を2度してしまい、彼らは夜通しマシンを直してくれました。彼らの努力に本当に感謝したいです。また、この2週間すばらしい仕事をしてくれたすべてのスポンサーとチームにも感謝したいです」
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