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日本仕様と全然違う米国向け「ホンダ・オデッセイ」の2021年モデルにはパパ・ママ注目の装備も!

掲載 更新 12
日本仕様と全然違う米国向け「ホンダ・オデッセイ」の2021年モデルにはパパ・ママ注目の装備も!

後席確認用カメラを組み合わせたリヤシートリマインダーシステムを業界で初めて採用

アメリカン・ホンダ・モーターは7月29日、上級ラージミニバン「オデッセイ」の2021年モデルを8月3日より米国で発売すると発表した。米国市場での販売価格は3万1790ドル(約332万円)から4万8940ドル(約510万円)。

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ホンダ・ファンならご存じだろうが、米国仕様のオデッセイは日本仕様とは異なるモデルで全長5m超、全幅約2mのラージサイズボディを持つ。1999年に「ラグレイト」というネーミングで初代が登場し、2代目からオデッセイを名乗っている。米国では過去10年間で110万台を販売するベストセラーミニバンとなっており、ファミリー層向けにも対応する利便性の高さや広い室内スペース、スポーティなドライビングパフォーマンスが評価されている。

現行型は2017年に登場した5代目で、今年3月にマイナーチェンジを実施して2021年モデルとして発表。4月に開催予定だったニューヨーク・オートショーで初披露されるはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により同ショーが中止となった関係で、このたび詳細が発表された。

2021年モデルでは、クロームストリップを組み合わせるブラックアウト仕様のフロントグリルをはじめ、フロントマスクのデザインを中心にエクステリアデザインを刷新。上級グレードに標準装着される19インチホイールや自動防眩サイドサイドミラーの搭載も新型の特色だ。

また、従来は一部の上位グレードだけが標準装備だった安全運転支援システム「ホンダセンシング」が全車標準装備となった点も新しい。なお、パワートレインは280ps/355Nmを発揮する気筒休止機構付きの3.5L V型6気筒エンジンと10速ATの組み合わせだ。

とりわけ注目したいのが、業界初となるカメラ付きリヤシートリマインダーシステムの採用だ。これは2列目シートの頭上部に装備するカメラ「CabinWatch」によって撮影された映像を、インパネ中央のディスプレイに表示させることができるもの。クルマを発進させる前にリヤシートの状況を確認するようドライバーに注意を促す警告音や、警告メッセージをディスプレイに表示する機能と合わせ、業界初のシステムとして採用された。これにより、後席に子どもやペットを乗せた際に、ドライバーは運転席から随時様子を確認することができるようになる。






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みんなのコメント

12件
  • ホンダは日本じゃなにかと貶められてるが、アコード、レジェンドクーペ以来海外では評価が高い、実際に売れている。
    これも造りも洗練されてるし、妙にゴテってなくて知的な好印象の車。
  • またラグレイトで導入してよ、無敵だよ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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