■往年のレーサーを彷彿とさせる60周年記念車
ヤマハはカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで行われたMotoGP公式テストにて、ロードレース世界選手権参戦60周年を記念した「YZR-M1」を世界初披露し、開発ライダーのカル・クラッチロー選手が走らせました。
ヤマハ「YZR750」 ロードレーサー2スト最大排気量のモンスターマシン
ヤマハが披露したYZR-M1の記念仕様車は、1980年の500ccクラスに参戦したファクトリーマシン「YZR500(0W48)」をモチーフに、1964年から使用する白地に赤のラインを入れた伝統のカラーリングを施したものです。
ヤマハに発表によると、この一台にはライダーや先人たちのレースに懸ける情熱とチャレンジスピリットに敬意を表するとともに、原点に立ち戻り、これからもチャレンジを続けるというヤマハの強い決意を込めているといいます。
今回の発表に際し、PF車両ユニットMS統括部MS開発部長 伊藤洋さんは次のようにコメントしています。
「60年という長きにわたりロードレース世界選手権に参戦を続けることができたのは、ファン、スポンサーやサプライヤーの皆様のサポート。そしてともにレースを戦った多くのライダーや先人による絶え間ない挑戦によるものです。心より感謝申し上げます。
昨年来、新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、世界が大きな影響を受け、現在も厳しい状況が続いています。そうした中、今年2月に当社は、2022年から2026年までの5年間、MotoGP世界選手権への参戦継続を発表しました。 60周年記念カラーのYZR-M1も、節目として先人たちの足跡を振り返るだけではありません。先人に負けない情熱を持ち、モータースポーツの力を信じ、世界中に感動を届けるという決意の表れです。2021年のヤマハにぜひご期待ください」。
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MotoGP 2021年シーズン第1戦カタールGPは、3月28日にロサイル・インターナショナル・サーキットで開催予定です。
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