プジョーは、パリ・モーターショーへの出展概要を発表した。
今回プジョーは、4000平方メートルのスペースに40台のディスプレイを展開。その中で主役となるのは、新型プジョー308GTと508。また、世界初公開となるコンセプトカー「クォーツ」と、北京モーターショーで発表した「イグザルト」も展示する。
新型508は、大幅な改良が施され、新しいエンジンと次世代の新しいフロントフェイスを装備。フロントとリアのライトは、バンパーと一体化したLEDライトを標準装備し、さらに上級バージョンでは、最新式のフルLEDテクノロジーがフロントエンドを引き立てる。
新型308 GTは、GT205とGT180それぞれにハッチバックとSWを用意し、4つのモデルを展開。205馬力を発生する1.6L THP S&S BVM6ガソリンエンジン、または180馬力を発生する2.0L BlueHDiが搭載され、EAT6オートマチックトランスミッションと組み合わされる。スポーティなスタイリングも特長で、フロントエンドは、プジョーライオンのロゴをグリルに組み合わせ、両側に「3本の爪」を水平に配している。
世界初公開となるコンセプトカー「クォーツ」は、プジョーが新しく提案するSUV。次世代のプジョーデザインに、パワフルなハイブリッドパワートレインを組み合わせる。特長はセンターピラーを取り除いた観音開き式のドアで、室内へのアクセスを容易にし、サイドステップは格納式となっている。パワートレインは、500馬力のハイブリッドプラグインユニットを搭載する。
4月の北京モーターショーで発表されたコンセプトカー「イグザルト」は、インテリアに黒檀をあしらっていたが、パリバージョンでは、ビジネス新聞の再生紙で作られた「ニュースペーパーウッド」で仕上げられているのが特長となっている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?