英国のウルトラ・ラグジュアリー・ブランドであるアストンマーティンが110周年記念の一環として、2023年8月18日から8月20日まで開催される、モントレー・カー・ウィークでの新型モデルのワールドプレミアと、先日発表された「Valour」の北米初公開をおこないます。
Valourは、純粋かつ直感的なドライビング体験を提供する究極の存在です。ドライビングの純粋な喜びのために開発された、マニュアルトランスミッションを備えた唯一のフロントエンジンV12スポーツカーであり、ひとつの時代を象徴するスリリングな仕様を誇るモデルとなっています。
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そんなValourは、アストンマーティン・クラブ1913で展示され、8月18日のザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリングでは、世界でもっともパワフルなSUVである「DBX707」が展示されます。その後、ValourとDBX707は、週末に開催される同ブランドのラグジュアリー・イベントに向けてペブルビーチへ移される予定となっています。
DBX707は唯一無二のSUV。まるでスポーツカーのような同SUVは、力強いパフォーマンス、至極のダイナミクス、独特のスタイル、絶対的なるラグジュアリーによってアストンマーティンを業界の頂点に押し上げました。
豊富な特徴と有無を言わせぬ性能で設計され、あらゆる面で究極のSUVと言える存在です。
今年もアストンマーティン・クラブ1913は、スティルウォーター湾を一望できるペブルビーチ・ゴルフ・リンクスの18番ホールのフェアウェイで会員を迎え、最高のホスピタリティを提供する計画。
招待されたゲストは世界でもっとも格式あるヴィンテージカー・イベントで、目を見張る眺望を満喫でき、クラブではウルトラ・ラグジュアリーなホスピタリティに加え、Valour、「DB12」、「DBX707」、「AMR23 F1 Car」など、アストンマーティンのエキサイティングな新型を含むモデルが展示されます。
なお、世界初のスーパーツアラーである「DB12」は、アストンマーティンの次世代スポーツカーの先駆けとして発売されました。そして同車はスポーツ特性とダイナミック性能の飛躍的転換をもたらし、伝説的なDBラインの新世代であると同時に、独自の新カテゴリが定義されています。
卓越した洗練さ、最先端のテクノロジー、極上のラグジュアリーとエキサイティングなドライビング・エクスペリエンスを融合させ、世界初のスーパーツアラーとして新たな定義を体現。
Q by Aston Martinの特設スタジオがアストンマーティン・クラブ1913に設営され、ブランドのスペシャリストと共にビスポークの世界に浸り、自分だけのアストンマーティンを仕立てることができます。
さらに、アストンマーティンのチームによって、新型 DB12と、世界最速のウルトラ・ラグジュアリーSUVとして高い評価を受けているDBX707の限定試乗も実施。
アストンマーティン・クラブ1913では、Valhallaのオーナー向けに驚くべき体験を提供するために制作されたValhallaのVRエクスペリエンスも初登場する予定です。来場者はブランド初のハイブリッド・スーパーカーとしてセンセーショナルに登場したValhallaをVRで体験する初めてのゲストとなるでしょう。
アストンマーティンは CloudXRテクノロジーを配備する初の自動車ブランドとして、Valhallaの購入者に、バーチャル空間で車内に座りながらインテリアの仕様を選択したり、クルマの周りを歩きながら外観の仕様を選択するなどの体験を提供します。
アストンマーティンのグローバル・マーケティング・コミュニケーション責任者であるレナート・ビシニャーニ氏は、同イベントについて次のように述べています。
「ペブルビーチは、常に私たちにとって1年でもっとも重要なイベントのひとつですが、今年は当社が110周年を迎えることもあり、ワールド・プレミアを含め、息をのむような新型モデルが展示され、アストンマーティンにとってさらに重要な意味を持ちます。当社は、魅力あふれるラインナップに新型モデルを迎え入れるとともに、デジタルテクノロジーの限界に挑戦しています。臨場感あふれるVRエクスペリンスによって、Valhallaのコックピットに乗り込んで、ドライバー中心の個性的なエリート・パフォーマンスカーを隅々まで理解していただければと思います」
ブランドの歴史的な110周年は、年間を通じて今後も盛り上がりをみせる予定で、アストンマーティンは、待望の次世代スポーツカーの第一弾としてDB12 を発表。そして、110周年の節目を祝うだけでなく、もっとも付加価値の高い純粋なドライビング体験を届けるために、110台限定のエクスクルーシブモデルとしてValourを発表しています。
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