もくじ
ー 中国におけるフォルクスワーゲンの稼ぎ頭
ー MQBへと一足飛びの進化
ー 中国で売れるフォルクスワーゲンは欧州の2倍
アウディRS3新型、日本導入 国内でセダンに試乗 スペック、価格に見合う?
中国におけるフォルクスワーゲンの稼ぎ頭
フォルクスワーゲンが中国で最も多く販売するモデルが、Cセグメント級セダンのラヴィーダである。そのフルモデルチェンジ版が公開された。この新型で狙うのは、中国の新車市場でシェアNo.1の座を、さらに強固なものとすることだ。
先代モデルは、昨年の中国市場における3ボックス車の販売台数を見てもトップ。45万台ほどが登録され、中国で売れたフォルクスワーゲンの、実に7台に1台がラヴィーダだった計算になる。
MQBへと一足飛びの進化
パサートはもちろん、同格となるジェッタよりもコンパクトで、フォルクスワーゲンとSAICの合弁企業が中国で現地生産する新型ラヴィーダ。旧型はゴルフIVに相当するPQ 34プラットフォームを使用していたが、これが新型ではようやくMQB一族に足並みを揃える。
デザインは、おなじみのフォルクスワーゲンらしいデザイン言語に、中国向けの味付けが加えられる。具体的には、フロントを横切るクロームパーツあたりが、中国人好みの化粧だ。
今回のショーでフォルクスワーゲンは、このラヴィーダのほか、アルテオンの中国仕様であるCCや、ショーに先駆け北京市内で発表された新型トゥアレグも展示した。
中国で売れるフォルクスワーゲンは欧州の2倍
中国は、フォルクスワーゲンにとって最大のマーケットだ。昨年は320万台を販売したが、この数字は欧州でのセールスのほぼ2倍。そのため、ウォルフスブルクの投資は、今や中国にフォーカスされている。
その結果、中国市場専用に展開される予定の新型車は、SUVが2020年までに12車種、電動パワートレイン搭載車が2023年までに10車種。特に電気仕掛けを採用するモデルの販売台数は、2025年までに年間65万台を目指すという。
その意思の表れだろう。北京のブースには、ジュネーブで発表したEVサルーンのコンセプトモデル、IDヴィジョンも展示された。
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