■日産京都校が「シーマSUV」に続く「Z SUV」を来月お披露目!
2022年に発売された日産新型「フェアレディZ」ですが、2023年1月に開催される東京オートサロン2023にて、クロスオーバーSUVとなる「Z SUV」がお披露目されるといいますが、どのようなモデルなのでしょうか。
【画像】これが「フェアレディ X(Z SUV)」だ! 期待高まるその実車を先行して見る!(31枚)
日産を代表するフェアレディZは、これまでに世界で180万台以上の販売を誇る世界中のファンに愛されるスポーツカーです。
そうしたなか、新たに7代目として誕生した新型フェアレディZは、歴代モデルのオマージュを感じさせるデザインを採用したことでも話題となっています。
伝統的な後輪駆動のスポーツカーデザインを踏襲した「ロングノーズ・ショートデッキ」といった初代「フェアレディZ(S30型)」など歴代モデルに対するのオマージュを込めたシルエットを実現。
エクステリアは、初代モデルを彷彿とさせる2つの半円をイメージしたLEDヘッドランプのデザインや、Z32型を連想させるリアコンビネーションランプを採用しています。
インテリアのダッシュボードには、初代モデルの3連サブメーター(ブースト計、ターボ回転計、電圧計)とエアコン吹き出し口、コントロールスイッチ類を積み上げた操作性に優れたデザインを現代的な技法で再構築。
パワートレインには、最高出力405PS/最大トルク48.4kgf・mを誇る新開発の3リッターV型6気筒ツインターボエンジンに9速ATと6速MTが組み合わされます。
そんな世界中のファンが待っていた新たなフェアレディZですが、東京オートサロン2023にてフェアレディZのクロスオーバーSUV仕様がお披露目されるとSNS上で話題となっています。
実際にSNSでは、「新型のフェアレディZ?と思ったけど全高が高い。しかもフェアレディXになってるw新型はSUVもあるの?」という投稿も見かけられました。
しかし、これはフェアレディZにSUV仕様が出るわけではありません。
この「フェアレディX(Z SUV)」と名付けられたモデルの正体は、日産京都自動車大学校のカスタマイズ科が製作する日産「ムラーノ」をベースとしたフェアレディZのフロントフェイスを移植したカスタムカーです。
日産は全国に自動車専門学校(栃木校・横浜校・愛知校・京都校・愛媛校)を展開しており、京都校はそのひとつです。
東京オートサロン2022では、同じくムラーノをベースに日産「シーマ」のフェイスを採用した「シーマSUV」も話題となりました。
今回のフェアレディXについては、同校のSNSでも製作課程が投稿されています。
それを見る限り、前方から見れば新型フェアレディZそのもので、赤いボディからにボンネットやルーフがブラックアウトされた2トーン仕様が目を引きます。
しかしながら、フロントグリルや初代モデルからオマージュしたヘッドライトとなる新型フェアレディZのパーツを装着するものの、ボンネットはロングノーズではありません。
さらにリアから見れば、まさしくSUVとなり知らない人が見れば「フェアレディZ SUVが登場するのか?」と勘違いするクオリティの高さです。
そんな実際にフェアレディXについて、製作する学生は次のように話しています。
「フェアレディZのSUV化が決まったときにフェアレディZの横幅などに合うサイズのベース車両候補としてムラーノが上がりました。
大変だったのは造形です。
フェアレディZとムラーノでは当然体高もボディラインも違うためフェンダーの形状や体高を合わせるのにクラスのメンバーで必死に考え、全員が汗を流しました」
※ ※ ※
このフェアレディXに対してユーザーからは「日産京都自動車大学校の展示車両は毎回『そうそうそこが欲しいのよ!」』とか『こんなんあったらいいなぁ』ってのを形にしてくるから本当にわかってるなぁと感心する」、「ZをSUV化したかと思ったらパーツを結合したんか。日産の学校が車体自体をいじるわけにもいかんか」、「これはこれでありなのでは?」、「新型ムラーノとして出したらある程度売れそう」とさまざまな声が見受けられました。
さらには海外メディアからも注目されており、実車がお披露目された際には大きな反響がありそうです。
なお、フェアレディXは、東京オートサロン2023と大阪オートメッセ2023に展示された後は「学校で保管されてオープンキャンパスなどで展示される」といいます。
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みんなのコメント
完全に日産がZのSUVを公式で出すと思わせるような見出し。