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新型ホンダCR-Vがついに正式発表! 洗練されたデザインと進化したハイブリッドに注目!

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新型ホンダCR-Vがついに正式発表! 洗練されたデザインと進化したハイブリッドに注目!

第4世代ハイブリッドと優れた走行性能

新型CR-Vには4つのグレードが用意されている。ベーシックモデル「EX」、「EX-L」に加え、新世代ハイブリッドパワートレインを搭載した「Sport(スポーツ)」、「Sport Touring(スポーツツーリング)」が用意された。走行モードは、「ノーマル」、「エコ」に加えて新たに雪道用の「スノー」が追加。スポーツグレードには、「スポーツ」モードが追加されている。

新型CR-Vのインテリアはシビックテイスト! 詳細は7月12日に公開予定だ!

ベーシックモデル「EX」および「EX-L」グレードには、直列4気筒1.5リッター ターボチャージャーエンジンが搭載され、排出ガス性能が向上。190hp/242Nmを発揮する。高効率な新型ターボチャージャーを搭載しているため幅広い回転域で高い応答性を発揮する。
「Sport」、「Sport Touring」グレードには、第4世代の2モーターハイブリッドが搭載。新しいパワートレイン構成で、より大きなモーターを搭載することでトルク出力も向上している。総合出力は204ps/334Nmにパワーアップしている。

今回、CR-Vに初めて採用されたヒルディセント・コントロールシステムは、滑りやすい急勾配の坂道でのコントロール性を高め、オフロード性能が向上している。また、インテリジェント・コントロールシステム搭載のリアルタイムAWDが、エンジントルクの最大50%を後輪に配分、滑りやすい状況でのトラクションを細かにマネジメントしてくれるので、ロスの少ない安定した走破性を実現した。

全体的にパワーアップした新型CR-Vだが、それに合わせてボディ剛性もアップしている。ホンダのグローバル・アーキテクチャをベースに、先代モデルよりもホイールベースを2700mm(+40mm)に延長。さらに、ボディのねじれ剛性が15%アップされ、乗り心地、ハンドリングなど全体的な走りが洗練された。

頑丈で洗練されたスタイリング

2023年モデルのCR-Vは、最近モデルチェンジしたホンダ・リッジラインやホンダ・パスポートのスタイリングにインスピレーションを受け、より無骨で男らしいスタイリングに仕上げられた。全長が68mm延長され、水平基調の力強いボディラインが特徴的だ。

フロントフェイスでは、大型のアップライトグリル、ロングフード、LEDヘッドライトを標準装備し、力強いスタイリングを演出。「EX」および「EX-L」には、グロスブラックグリルメッシュ(クロームメッキ付)、ボディ同色サイドミラー(ターンランプ付)、18インチ10スポークアルミホイールを標準装備している。また、ルーフスポイラーや縦型のLEDテールランプなど、リアビューでも一目で6代目CR-Vと分かるデザインとなっている。

エクステリアの刷新は、そのルックスのためだけではない。Aピラーの位置がより後方・外側に移動することでドライバー席からの外界視認性が大きく向上。新設計のサイドミラーと合わせて前方視認性が大きくアップしている。

上位グレードの「スポーツ」、「スポーツツーリング」では、グリルメッシュを始めディテールがグロスブラックに塗装。より無骨さを強調した走りの本気度を伺わせる。「スポーツ」には、グレード専用のベルリーナブラック18インチ10スポークアルミホイール、「スポーツツーリング」にはブラック19インチスプリット5スポークアルミホイールが装着された。

スポーティかつモダンテイストのインテリア

インテリアは、クリーンで上質な素材にこだわったテイストに仕上げられている。水平ラインに長いダッシュボード中央にはメタルハニカムメッシュが採用。通気口を隠すことですっきりとした調和のとれたデザインを実現した。また、ステアリングホイールの角度をセダン型同様、垂直に近い角度に設定することでスポーティでダイナミックなドライビングフィールを与えてくれる。

ダッシュボード中央の7インチのインストルメントパネルは、Apple CarPlay/Android Autoに対応。ドライバー席正面の7インチのデジタルメーターパネル左側には、「EX」と「EX-L」ではオールデジタルタコメーターを搭載。「スポーツ」、「スポーツツーリング」ではデジタルパワーフローメーターを搭載したうえ、右側には物理スピードメーターを装備している。

2023年モデルのCR-Vは、歴代モデルで最も広い1,027Lのラゲッジスペースを確保。後席スペースも先代モデルより拡張されており、ターボエンジン車は+33L、ハイブリッド車は+87Lものスペースを確保した。後席の荷室床を下げることで1,112Lまで荷室を拡大することができ、60/40分割の後席背もたれをフラットにすると、2,166Lもの荷室空間を作り出すことができる。

シフター前の収納スペースは、スマートフォンを2台並べて収納できる広さで、2.5A USB-Aと3.0A USB-Cの2つの照明付きUSBポートが標準装備されている。「スポーツ」、「スポーツツーリング」の後席乗員用には、照明付き3.0A USB-C充電ポート2基を搭載。さらに、Qi対応の15Wワイヤレススマートフォン充電も標準装備している。

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みんなのコメント

5件
  • 歴代これといったマイナスがないのに初代二代目まで好調でそこからは北米の都合で作られどうにも本国日本ではメインストリームになれない不遇

    やはり価格の高さが個性や利便性より突出してるのが問題かなあ
  • SUVでかっこよすぎるのも違和感あるね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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