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ルノースポールの歴史 スピダーからトロフィーRまで 写真とともに振り返る

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ルノースポールの歴史 スピダーからトロフィーRまで 写真とともに振り返る

RS初の市販モデルは窓なしオープンカー

ルノースポール(Renault Sport)は、1976年にアルピーヌとゴルディーニを統合して設立されたが、「RS」の名を冠した市販モデルを発売するまでには、20年の歳月を要した。

【画像】2シーターのスピダーからニュル最速メガーヌまで【ルノースポールの歩みを写真で見る】 全43枚

1994年にアルピーヌブランドを廃止し、黒字に転換したルノーは、そのスポーツの血統を世界に知らしめるモデルを求めていた。また、ルノーの既存モデルをベースとすることなく、ワンメイクのレースシリーズのベースとなることも期待されていた。

1995年のジュネーブ・モーターショーで登場した「プロジェクトW94」は、後にミドエンジンの後輪駆動、2シーター、ルーフレス、そして当初はフロントガラスなしのスポーツカー、ルノースポール・スピダーとして発売された。アルミニウムのシャシーにプラスチック複合材のボディを載せ、クリオ・ウィリアムズに搭載されていた2.0L 4気筒のF7Rエンジンを流用。重量930kgとロータス・エリーゼよりは重かったが、最高出力150psを発揮し、0-100km/h加速は6.5秒を記録している。

1997年にはフロントガラスを装備した改良型が登場し、英国や日本向けに右ハンドル車も製造されたが、世界全体の総販売台数は1685台のみ。今やロータスの象徴となったエリーゼの10分の1しか売れていない。

ドライバーを震撼させるクリオV6の登場

ルノースポールはそれ以降、クリオ2を皮切りに、ルノーをベースとした高性能モデルに注力するようになる。クリオ16vやクリオ・ウィリアムズも手がけたが、いずれも「スポール」の名を冠してはいなかった。

クリオ・ルノースポール172は、2.0L自然吸気エンジンを搭載し、最高出力170psにチューンアップして2000年に発売された。スポーティなスタイルとOZ製ホイールによって従来のクリオとは一線を画し、研ぎ澄まされたシャシーは、ライバルをはるかにしのぐハンドリングを実現している。その後、フェイスリフトが行われ、さらに硬いサスペンションを採用し、軽量化のためにエアコンとアンチロックブレーキを下ろした172カップが登場した。

一方、ルノースポール・スピダーに代わるスポーツモデルとして、ミドエンジンの過激なクリオも開発している。ルノー5ターボのような走りを復活させたいという同社幹部の要望を受け、公道向けモデルの開発にゴーサインが出る。

クリオV6ルノースポールは、ベースとなったクリオを大幅に改良し、絶叫するV6エンジンをドライバーの真後ろに配置。230psのパワーを後輪に供給するこのクルマは、一般ドライバーには手に余るような存在だった。当時、英AUTOCAR編集部はこのクルマのドライビングについて、「ライオンの檻の中で歯科医を始めるようなものだ。噛まれるのは当たり前で、いつ、どの程度噛まれるかが問題である」と評している。

2003年、ルノーはこのモデルにさらに手を加え、出力を255psに引き上げ、当時世界で最もパワフルな市販ホットハッチとした。ホイールベース、ワイドトレッド、強化スプリング、大径ホイールによりグリップ力を増したが、それでも不注意なドライバーを驚かせることはあった。高い価格設定も相まって、販売台数は比較的少なく、現在でも珍重されている。

メガーヌに初のRSモデル クリオも発展

また、この年にはルノースポール初のメガーヌが発表された。フランクフルト・モーターショーで公開されたメガーヌ・ルノースポール225は、ツインマフラー、専用のボディキット、特徴的なリアスポイラーを備え、標準のハッチバックとは一線を画したモデルである。エンジンは、クリオRSで実績のある2.0L 4気筒エンジンを搭載し、ターボチャージャーを追加して225psにパワーアップしている。しかし、サスペンションのセッティングがやや緩かったため、ホットハッチクラスで旋風を巻き起こすには至らなかった。

2004年、クリオ172はわずかにパワフルな182にバトンタッチする。ツインマフラーを採用し、0-100km/h加速のタイムを172よりコンマ数秒短縮したほか、いくつか外観上の改良が加えられた。しかし、それでも172カップより重く、現在ではそれほど高い評価を受けていない。

例外は182トロフィーで、年間3000台近い182を購入する英国市場に対する感謝の気持ちを込めて、現地の意見を取り入れながら開発された限定モデルだ。ザックス製の特注ダンパー、カプシカムレッドのボディカラー、スピードライン・トゥリーニのアルミホイールを装備し、わずか500台が英国向けに製造された。現在では、同世代最高のクリオとして広く知られている。

2つのシャシー設定 F1とのつながり

2005年にメガーヌRSにトロフィー仕様が設定され、ステアリング、ブレーキ、サスペンションのアップグレードにより、批評家を黙らせた。限定モデルだったが、すぐに完売したため、幅広いカラーバリエーションを持つカップ仕様が量産されることになった。ルノーはここで、シャシーセッティングの異なるスポールとカップを用意し、ハンドリング重視か、快適な日常走行かを選択できるようにしたのである。

同年、ルノーがF1コンストラクターズ選手権を制し、それを記念して発売されたのがメガーヌ・ルノースポールF1チーム・スペシャルエディションである。ウルトラブルーのカラーとグロスブラックのアルミが特徴的なホットハッチで、レカロのバケットシートがその過激さを物語っているが、メカニカルなアップグレードは施されていない。そこからさらに一歩踏み込んだのがF1チームR26で、出力を230psに上げ、排気システムを強化し、LSDを追加して、ハンドリングを一変させたのである。当時の英国編集部はこう語っている。「まずこれに試乗しないで、GTI、ST、VXR(ゴルフ、フォーカス、コルサ)を買うなんて、どうかしていますよ」

3代目クリオのルノースポール仕様が登場したのもこの頃。RS 197は、リアディフューザーやブレーキ冷却用のサイドベントなど、F1のスタイルを汲んでおり、ショートレシオの6速トランスミッションと197psにチューンされたエンジンで、先代よりもペースアップを実現している。197カップも、キセノンヘッドライトやオートエアコンを外した、おなじみの仕様ですぐに登場したが、英国では標準モデルの197より1000ポンドも割安となっている。

フェイスリフトでは3psのパワーアップを果たし、車名もクリオRS 200に変更された。より応答性の高いステアリングラックと改良されたギアリングにより、それまで抱えていた課題のいくつかが改善されている。

ニュル最速 公道レーサー「R26.R」投入

2008年、ルノーは2代目メガーヌを、今や象徴的な存在となったR26.Rとともに華々しく送り出した。カーボンファイバー製のボンネット、リアシートと防音材の撤去、ロールケージ、ハーネス付きのバケットシートなど、公道走行可能なモデルであることを疑わせる装備であった。

標準のRSよりも123kg軽く、ニュルブルクリンクのラップタイムでは8分17秒という、前輪駆動車の新記録を打ち立てた。わずか450台が欧州で販売されたが、日本円にして400万円近い価格のため、多くが売れ残ったという。現在の中古車価格を見ると、ルノースポールの中で最も高価なモデルの1つとなっている。

一方、エントリーモデルのトゥインゴにも、この時期にRSが設定された。トゥインゴ・ルノースポール133は、1.6Lの自然吸気4気筒を搭載し、急加速とまではいかないまでも、きびきびとした加速を実現。「そのシャシーのおかげで、速くて高価なスポーツカーよりも、タイトで曲がりくねった道を楽しむことができる」と、当時の英国編集部は綴っている。

しかし、クリオやメガーヌのようなインパクトを与えることはできず、今のところ3代目にはRS仕様は設定されていない。

ライバルとの熾烈な争い 王座奪還

2010年になると、3代目メガーヌにRSが登場する。ルノースポール・メガーヌ250は、2.0L 4気筒にツインスクロールターボチャージャーを組み合わせ、最高出力250psを発生。6速トランスミッションを搭載し、フロントスプリッターやセンターマウントマフラーでひときわ目立つ存在となった。3ドア・クーペのみが導入されたこのモデルは、先代よりも成熟していたものの、すべての批評家がそれを評価したわけではない。その後、出力が265psに向上し、外観もグレードアップした限定モデルRSトロフィーが登場。RS 265として量産が開始された。

この時点で、ライバルたちはルノーのニュルブルクリンク市販車最速記録の奪取を狙い始めており、ついにはセアトがレオン・クプラ280で7分58秒4を記録して王座に就いた。ルノースポールはメガーヌRS 275トロフィーとトロフィーRを投入し、反撃に出る。

前者はアクラポヴィッチのチタンマフラーを装着して275psにパワーアップし、強化スプリング、アンチロールバー、ダンパー、LSDを装備している。後者には、オーリンズ製アジャスタブルダンパー、ミシュラン製パイロット・スポーツカップ2、高性能ブレーキを装備したほか、防音材やエアコン、ステレオシステム、オートヘッドライト、リアシートまでも取り外されて101kgの大幅な軽量化を実現。その結果、ドライバーのロラン・ウルゴンは、7分54秒36のラップタイムで記録を更新した。

幻に終わった「究極のクリオ」

メガーヌRSは3ドア、クリオRSは5ドアに限定されていた時期もあった。4代目となるクリオRS 200はターボエンジンを初めて採用し、トランスミッションもATのみとなった。これは、小型ホットハッチの典型であったクリオを希薄化させるものであると多くの人が考えた。1.6L直列4気筒は確かに楽しめるが、販売はフォード・フィエスタSTの下に転落してしまう。2016年にマイナーチェンジしたクリオRS 220トロフィーでは、ターボの大型化と排気システムの再設計によりパワーを向上させ、トランスミッションを改良して変速を50%高速化するなど、この問題への対処を図った。

2015年まで、ルノースポールのモデルはすべて欧州で生産されていた。その状況を変えたのは、ブラジルでルノーブランドとして販売されているダチア・サンデロの高性能モデル、サンデロRSだ。最高出力150psの2.0Lエンジンに6速MTを組み合わせ、サスペンションをアップグレードし、ラテンアメリカではまだ珍しいディスクブレーキを完全装備したもの。車重1161kgで、0-100km/h加速は8.0秒。欧州向けのダチア・サンデロから大きく進化しているが、これは南米専用車である。

あり得たかもしれない「ミラクル」を垣間見ることができたのは、ルノースポール40周年を記念して2016年に公開されたクリオRS16コンセプトだ。メガーヌRS 275からエンジン拝借し、MTを復活させ、専用サスペンション・セットアップを施した、究極のクリオとも言えるものである。運転する者にとっては、実にエキサイティングなハッチバックだった。当時のルノーは、発売すれば4万ポンド(約660万円)以上の価格になるとし、少数の開発車両を製作するにとどまった。残念ではあるが、代わりにアルピーヌA110が復活したことを思えば、それほど心を痛める必要はないだろう。

最も高価で希少な市販ホットハッチ

2018年7月に英国で発売されたメガーヌRS 280は、4代目メガーヌをベースに、アルピーヌA110と同じ1.8Lのターボ付き4気筒を搭載。先代の2.0Lユニットよりも小型ながら、軽量化され、メガーヌ275をも上回るパワーを発揮するようにチューニングされている。

シャシーは従来通りスポールとカップから選択でき、トランスミッションはEDCと6速ATが用意された。また、初めて後輪操舵も採用されたが、一部の評論家からはハンドリングに予測不可能な乱れが発生するとの指摘もある。トロフィーは300psにパワーアップして登場したが、ルノーはこれの究極のバージョンであらゆる手を尽くした。

2019年に登場したメガーヌRSトロフィーRは、後輪操舵とリアシートを外して約130kgの軽量化を図るとともに、オーリンズ製の調整式ダンパーとアクラポヴィッチ製のマフラーを装備。基本仕様でも700万円近い価格となるが、カーボン・セラミックパック(カーボンセラミックブレーキや19インチのカーボンホイール装備)は900万円を超える。両モデル合わせて500台限定で、日本に割り当てられたのは前者が47台、後者は4台だけである。

お値段はさておき、トロフィーRはニュルブルクリンクでの前輪駆動車の新記録を樹立。7分40秒1というタイムは、今も健在である(本稿執筆時点)。

ハイパフォーマンスブランドの未来

これからの未来はどうなるだろう?

最近登場した最新型クリオは、メカニカルな洗練性とドライバビリティが大幅に向上しており、RSのトリートメントを受けるのに最適なモデルであると思われる。ライバルブランドがクロスオーバー車の高性能モデルを展開し始めているので、ルノーもキャプチャーとカジャーに手を加える可能性もあるが、遅かれ早かれEVへの切り替えが行われるかもしれない。実際、フォーミュラEから得た技術を応用してプロトタイプの「ゾエeスポーツ」を製作するなど、EVのRSモデルがいずれ現実のものとなる可能性を見せている。

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みんなのコメント

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  • ロータススーパーセブン系の無駄をそぎ落としたスポーツカーを好んでいた自分にとってルノースポールスピダーのやる気満々なスタイルは価格の安さも相まって魅力的な1台だった。最近探すとそれなりに価格上昇してはいるが911の高騰に比べればまだ手を伸ばすに現実的な存在。ルノーって一般的にはファミリーカーメーカーだが時々ブチ切れたモデルが出ることがある。ルノーサンクターボ、ターボ2が代表格だがそれらはほとんど出回らない。屋根付き車庫でないとえらいことになるが探してみる価値はある。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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