現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ カローラシリーズ一部改良でパワトレ&セーフティセンスを刷新

ここから本文です

トヨタ カローラシリーズ一部改良でパワトレ&セーフティセンスを刷新

掲載 9
トヨタ カローラシリーズ一部改良でパワトレ&セーフティセンスを刷新

トヨタは2022年10月3日、カローラ、カローラ ツーリング、カローラ スポーツを一部改良して発売を開始した。今回の改良では、パワートレイン刷新、最新の安全機能の導入、より進化したコネクティッドサービスの導入を行なっている。

カローラ W×Bハイブリッドまずパワートレインは、ハイブリッド車は、2ZR-FXE型の4気筒エンジンは継続し、全ての電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステムを採用。モーター性能の向上により、軽やかな発進、伸びやかな加速を実現している。

ダイハツ「タント」アウトドアテイスト満載のファンクロス追加

ガソリン車は、カローラ/カローラ ツーリングは従来の2ZR-FAE型1.8L・4気筒エンジンから1.5L・3気筒のM15A-FKS型直噴ダイナミックフォースエンジンに変更。出力は120ps/145Nmを発生する。WLTC燃費は18.1~19.4km/L。カローラ スポーツは従来の8NR-FTS型1.2Lターボから2.0L・4気筒のM20A-FKS型直噴ダイナミックフォースエンジンに変更し、出力は170ps/202Nmと向上している。WLTC燃費は17.2~18.3km/L。

1.5L・3気筒のM15A-FKS型直噴ダイナミックフォースエンジン2.0L・4気筒のM20A-FKS型直噴ダイナミックフォースエンジン安全運転支援システム「トヨタ セーフティセンス」は機能を拡大。プリクラッシュセーフティ機能では交差点右折時の対向直進車、右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加。

また運転状況に応じたリスクの先読みを行ない、歩行者や自転車、駐車車両に近づきすぎないよう、ドライバーのステアリング/ブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストを追加している。

カローラ W×Bのインテリアコネクティッドサービスでは、コネクティッドナビに対応した8インチのディスプレイオーディオと10.5インチのディスプレイオーディオPlus(車載ナビ機能付)を設定。またディスプレイオーディオはスマートフォンのApple CarPlayはワイヤレスで利用可能に。さらに車内Wi-FiをT-Connectサービスの有料オプション設定している。

ベースグレード以上では、ドライブレコーダー(前方)とバックガイドモニターを標準装備とし、録画機能付バックガイドモニターをオプション設定している。

カローラ ツーリング カローラ ツーリング W×B ハイブリッドカローラ スポーツ G“Z”ハイブリッド価格

カローラ:199万円~299万8000円(税込み)
カローラ ツーリング:207万円~304万8000円(税込み)
カローラ スポーツ:220万円~289万円(税込み)

なお、今年6月にスポーツモデルとして日本仕様グレードの「GRカローラ RZ」、2シーターモデル「GRカローラ モリゾウエディション」を発表し、その時点では「GRカローラ RZ」は今秋から発売、「GRカローラ モリゾウエディション」は今年冬から台数限定で発売し、抽選予約受付は今秋から開始と発表されていたが、生産上の事情により、「GRカローラ RZ」、「GRカローラ モリゾウエディション」ともに今冬頃から抽選予約受付を開始し、2023年年初から台数限定で販売することに変更されている。

したがって実際の販売は2023年初頭以降ということになっている。

トヨタ カローラ 関連記事
トヨタ 関連記事
トヨタ 公式サイト

The post トヨタ カローラシリーズ一部改良でパワトレ&セーフティセンスを刷新 first appeared on オートプルーブ - Auto Prove.

こんな記事も読まれています

コース上で“停車リセット”もなお最速。フォードの怪物EVトラック『F-150』が総合優勝/PPIHC
コース上で“停車リセット”もなお最速。フォードの怪物EVトラック『F-150』が総合優勝/PPIHC
AUTOSPORT web
LBXの影にしたくない! 小改良 レクサスUX 300hへ試乗 第5世代HVで198psに 喜び多き所有体験
LBXの影にしたくない! 小改良 レクサスUX 300hへ試乗 第5世代HVで198psに 喜び多き所有体験
AUTOCAR JAPAN
30年もカスタムし続けた日産「フェアレディZ」は「LFA」風!?「R32GT-R」「ポルシェ」「S13シルビア」などのパーツを駆使して仕上げました
30年もカスタムし続けた日産「フェアレディZ」は「LFA」風!?「R32GT-R」「ポルシェ」「S13シルビア」などのパーツを駆使して仕上げました
Auto Messe Web
首都高で初の“たたき上げ社長”誕生! この道40年の首都高マン「3つのNEW」に注力
首都高で初の“たたき上げ社長”誕生! この道40年の首都高マン「3つのNEW」に注力
乗りものニュース
アウディ、主力SUVの『Q5』系にダンピングコントロールサス装着の“S line dynamic edition”を設定
アウディ、主力SUVの『Q5』系にダンピングコントロールサス装着の“S line dynamic edition”を設定
AUTOSPORT web
異形の新型「“完全フルオープン“スポーツカー」初公開に反響多数!?「もはやF1マシン」「美しすぎる」 爆速2シーター「ピュアスポーツ」”地中海の宝石”に登場
異形の新型「“完全フルオープン“スポーツカー」初公開に反響多数!?「もはやF1マシン」「美しすぎる」 爆速2シーター「ピュアスポーツ」”地中海の宝石”に登場
くるまのニュース
333馬力の4気筒ターボ VW最強ハッチバック「ゴルフR」改良 12.9インチ・スクリーン標準装備
333馬力の4気筒ターボ VW最強ハッチバック「ゴルフR」改良 12.9インチ・スクリーン標準装備
AUTOCAR JAPAN
ベントレーが女子大学生を本社クルーに招待する理由とは? 女性のSTEM教育を強化して製造業への関心を高めてもらうためでした
ベントレーが女子大学生を本社クルーに招待する理由とは? 女性のSTEM教育を強化して製造業への関心を高めてもらうためでした
Auto Messe Web
【既に日本完売のマセラティ】 MC20にレース復活20周年を祝う2つの限定モデル イコーナ/レッジェンダ
【既に日本完売のマセラティ】 MC20にレース復活20周年を祝う2つの限定モデル イコーナ/レッジェンダ
AUTOCAR JAPAN
【ホンダ E-Clutch 試乗】渋滞も楽チン! だけどMTバイクを操る楽しさはしっかりありました…小鳥遊レイラ
【ホンダ E-Clutch 試乗】渋滞も楽チン! だけどMTバイクを操る楽しさはしっかりありました…小鳥遊レイラ
レスポンス
ホンダ 新型「フリード」ついに発売!ハイブリッドシステム「e:HEV」初搭載
ホンダ 新型「フリード」ついに発売!ハイブリッドシステム「e:HEV」初搭載
グーネット
レギュレーション延長が新たなメーカーを呼び込むか「早ければ2026年にも」とIMSA代表は期待
レギュレーション延長が新たなメーカーを呼び込むか「早ければ2026年にも」とIMSA代表は期待
AUTOSPORT web
水平対向エンジン×MT設定アリ! 新型「スポーツ“クーペ”」初公開! 公道走行は“オプションで可能”な「RR1」に「これはイイ!」と反響も 米に登場
水平対向エンジン×MT設定アリ! 新型「スポーツ“クーペ”」初公開! 公道走行は“オプションで可能”な「RR1」に「これはイイ!」と反響も 米に登場
くるまのニュース
ベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」発表! 最高速335キロ、最高出力782馬力!! 半世紀以上ぶりにシングルヘッドライトを採用
ベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」発表! 最高速335キロ、最高出力782馬力!! 半世紀以上ぶりにシングルヘッドライトを採用
Auto Messe Web
フル液晶メーターにステアリングスイッチってもはや上級乗用車レベルじゃん! 新型キャンターの豪華内装と安全装備がスゴイ
フル液晶メーターにステアリングスイッチってもはや上級乗用車レベルじゃん! 新型キャンターの豪華内装と安全装備がスゴイ
WEB CARTOP
やや失速気味のフェラーリ、サインツJr.はオーストリアでの復活に期待「スペインは僕たちの苦手とするサーキット」
やや失速気味のフェラーリ、サインツJr.はオーストリアでの復活に期待「スペインは僕たちの苦手とするサーキット」
motorsport.com 日本版
市販9インチカーナビが取り付け可能に…カナテクスがN-BOX用カーナビゲーション取付キット「TBX-H014」を発売
市販9インチカーナビが取り付け可能に…カナテクスがN-BOX用カーナビゲーション取付キット「TBX-H014」を発売
レスポンス
大きく変わることは決して悪くはない!──新型ミニ・カントリーマン試乗記
大きく変わることは決して悪くはない!──新型ミニ・カントリーマン試乗記
GQ JAPAN

みんなのコメント

9件
  • 1.2ターボは消滅か。一体何だったんだろうなこのエンジン。
    欧州のダウンサイジングターボの流れに乗ったものだったのだろうが、商品力を下げるだけのものでしかなかった。
  • とうとうカロゴンも300万円か、、、、。マークx250Gよりも高価になったな。カロゴンのクセに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

202.9251.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

35.0500.0万円

中古車を検索
カローラの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

202.9251.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

35.0500.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村