1980年代から1990年代にかけて日本の自動車業界で一大ムーブメントとなったRV。だが、その10年以上も前から、ミツビシはRVの可能性を模索していた…。(ホリデーオート2019年1月号/2018年12月10日発売)
出す時代が早すぎた、クロスオーバーSUVがランサー レーブ
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ミツビシのRVといえば、まず筆頭に上がるのはパジェロ。そのルーツを辿れば、1973年の東京モーターショーに出品されたコンセプトカー「ジープ パジェロ」にたどり着く。
もっとも、当時のジープ パジェロはあくまでジープの派生車的位置づけで、クロカン色が濃厚に漂うものだった。後にパジェロとして市販されるまでに9年もの時間が必要だったことを考えると、日本人の関心がまだアウトドアレジャーに向かっていなかったということでもあるのだろう。
そして同じショー会場にもう1台、当時はあまり話題にならなかったけれど、いま見ると驚きのコンセプトカーが出品されていた。それが「ランサー レーブ」だ。
ランサーバン1400GLをベースに、オートキャンプを想定してキャンパー風に改造されていた。大径タイヤを履いて車高をアップしているところなど、さながら現代のクロスオーバーSUVのコンセプトそのままである。これを今から45年も前に提案していたのだから驚かされる。
結局のこのクルマそのものが市販されることはなかったけれど、そのコンセプトはのちに登場するRVRやシャリオなどに受け継がれて花開いた。その礎とも言うべきランサー レーブは、さしずめ早すぎた「クロスオーバーカー」だったのだ。(12月10日発売のホリデーオート2019年1月号はミツビシ大特集です!)
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