■受注の8割強がスパーダ! ハイブリッドは6割以上
ホンダが新型ミニバン「ステップワゴン」(6代目)を2022年5月27日に発売しました。
【画像】国内ホンダ車史上最大! リビングみたいな新型ステップワゴンの室内はどれだけ広い?(26枚)
7年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型ステップワゴンは同年2月4日より先行予約を受け付けており、ホンダ広報部によると、すでに約2万2000台を受注するなど好調な販売を見せています(6月初旬時点)。
今回、シンプルで親しみやすいグレードとして「エアー」を新設定。従来モデルからあるカスタム仕様の「スパーダ」と、ふたつのスタイルを用意しました。
また、パワートレインは2リッターハイブリッドと1.5リッターターボを用意。ハイブリッド車は、力強い走りと低燃費を両立し、静粛性にも優れた2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載します。
人気グレードはカスタム仕様のスパーダで、全体の8割強の購入者が選択。さらに、パワートレインはハイブリッドが65%となっているといいます。
ミニバンということもあり、メインの購入者は30代から40代のファミリー層を中心に、孫と一緒に出掛けるなどの用途で高齢者の購入者も多いそうです。
新型ステップワゴンは、初代モデルに原点回帰したような箱型を強調したスタイリングや、リビングにいるかのような暖かみのあるインテリアなど、内外装のデザインの良さや快適な居住性が購入の決め手となったという声も上がっています。
加えて、国内で販売されたホンダ車史上最大の室内空間を確保。この点は購入者からも好評を得ているようです。
さらに、安全運転支援システムの「ホンダセンシング」は先代モデルからさらに機能を進化・充実させた最新バージョンを全車標準搭載。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、全タイプで渋滞追従機能付きへと進化し、より安心で便利に、ドライバーの運転をサポートします。
そのほかにも新機能として、後方誤発進抑制機能や近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、そして渋滞運転支援機能であるトラフィックジャムアシストを追加したほか、最上級の「スパーダ プレミアムライン」には、周辺状況に応じてヘッドライトの照射範囲を自動でコントロールするアダプティブドライビングビームを標準装備し、安全性も向上しました。
※ ※ ※
2022年はミニバンのフルモデルチェンジが相次いでおり、1月にトヨタ新型「ノア/ヴォクシー」が発売されました。
シンプルでクリーンなデザインの新型ステップワゴンに対し、新型ノアヴォクはダイナミックで派手なデザインを採用するなどそれぞれの特徴を打ち出しています。
日産「セレナ」のフルモデルチェンジもウワサされるなど、今後のミニバン市場の動向が注目されます。
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