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東京モーターサイクルショーで新型バイクに触れてきた! 『小野木里奈の○○○○○日和』

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東京モーターサイクルショーで新型バイクに触れてきた! 『小野木里奈の○○○○○日和』

 皆さん、こんにちは小野木里奈です。約3年ぶりに開催された東京モーターサイクルショーに参加してきました。コロナ禍で2年間開催は中止されていましたが、ようやく2022年に開催ができて本当によかったですよね。会場には、東京モーターサイクルショーで初めて実物を見ることができるバイクもあり、大盛り上がりな様子でした。

 ビギナーライダーの立場としては、やはり4大メーカーは抑えていきたいところ(笑) 4大メーカーはやはり人気なので混雑を避けるためにもそれぞれのブースが離れていました。4大メーカーだけでも周っている途中で、他のブースも見ながら回れるので、4つのブースを回った後には1フロアをいつの間にか1周しているような感覚です(笑)

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 ヤマハのブースで真っ先に私の目に飛び込んできたのは「XSR900」でしす。今春発売予定らしく、私以外にもたくさんの方が注目されているので、「XSR900」の周りには人だかりが…! 過去に「XSR900」を試乗したことがあるのですが、この最新モデルは私の中にある「XSR900」のイメージと全然違ったカラーリングで、美しいヤマハブルーがメインのデザイン!

 フロントフォークのイエローがかったゴールドとの組み合わせでより、ブルーの鮮やかさが引き立っています。なんだかキラキラと鮮やかなので夜空を連想してしまいますよね。大きさや独特なフォルムが、ライダーが跨っているとまるで乗馬をしているような雰囲気が見て取れます。車体だけでも、ライダーが乗っている姿も様になるようなバイクです。実際に跨ることができるのも、このモータサイクルショーならではの魅力。

 また、個人的に気になっていた「TMAX」も展示されていました。マットなブラックが格好良かったです。やっぱりスクーターも格好良いデザインなのは惹かれてしまいます。

 続いて、カワサキブースへ。入口では「アクション映画のオープニング?」ともいえるような迫力あるBGMとともに飾られているのは「Ninja H2 SX SE」。以前、私が出演させていただいたバイクをテーマにしたドラマ『夜、駆ける。あの一杯まで。』にて、カワサキの「Ninja H2 SX SE+」が登場していました。

 同じH2シリーズの最新モデルがここで飾られており、生で見ることができて興奮します。ちょっと高い台に飾られているのが、孤高の存在のよう。私はバイクの塗装にも目が行きがちなのですが、この「Ninja H2 SX SE」の発色の良い緑と黒の輝きが見事で、ずーっと眺めていたいほど(笑) 大袈裟でなく、ラメも入っていてちょうどいい派手さを兼ね備えていてH2ならではのオーラを放っていました。

 次にスズキブースへ。私がずんずんと向かった先にあるのは「隼」!やっぱり憧れますよね~ ホワイトとブラック両方跨っちゃいました(笑)

 直接触れたのが初めてだったので、念願が叶っちゃいました。独特な丸みのあるボリューミーなフォルムと縦にも長く、車幅は太い(笑) 足つきは厳しいし、重さもどっしりしているのですが、今だけは安心して乗った感覚を楽しんじゃいます(笑)

 「隼」の塗装にはラメが入っていて、モノトーン好きな私にとっては、ブラックもホワイトもどちらも良い…! 格好良すぎます!この「隼」も憧れの存在だったので、跨っているときは興奮しっぱなしでした(笑)

 また、同じブースで展示されていた「KATANA」にも跨ってみました。スズキはほとんど試乗したことがなかったので、直接目で見るのも手で触れるのもとても新鮮でした。

 最後に、ホンダのブースへ。新型ダックスの先行展示をはじめ、過去最大の37台のバイクを展示されていました。また、クロスカブやハンターカブの最新カラーも展示されていて、以前のカブの記事も書いた時にチェックをしていたので、実物を見ることができてよかったです。

 洋服でもカーキーなどの緑系の色が流行っておりますが、カブの最新カラーからもわかるように、バイクでもグリーンカラーがトレンドになっているのでしょうか。私自身は緑やカーキーが好きなのでこのトレンド傾向は嬉しいですね。

 4大メーカーのブースを一つずつ周ってみると、どうしても大きいバイクに跨りたくなってしまうのです(笑) 

 なぜなら、東京モーターサイクルショーのブースだと車両が固定されているので、安心して跨ることができるからです。実際に自分が乗ることを想定して、自分の体に合ったバイクを乗ってみるのも良いのですが、せっかくなら転倒の心配のない車両に触れてみたくなってしまうんですよね。

 やはり、直接見て触れるのと、web上などで写真をチェックするのとは全然違います。憧れのモデルや、まだ知識が浅いのでこんなバイクもあるんだと今回のイベントでは新発見もたくさんありました。

 世界中あらゆるバイクメーカーの最新モデルが勢揃いして一気に見られるイベントもこの東京モーターサイクルショーならでは。コロナ禍ということで、消毒作業や入場調整もしっかり管理されていたので、安心して撮影と取材をすることができました。

 皆さんは気になるモデルはありましたか? それでは、また来週お会いしましょう~!

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