Stellantisジャパンは、同社が展開するFIAT(フィアット)ブランドに新たに加わるミニバン、「Doblo(ドブロ)」を発売した。
この新しくフィアットの商品ラインナップに加わる新型モデルには、5人乗りの「Doblo(ドブロ)」および7人乗りの「Doblo Maxi(ドブロ・マキシ)」を設定した。パワートレインには1.5L BlueHDiディーゼルターボエンジンを採用し、ミニバンながらも力強い走りを実現する。
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エクステリアは、フィアットブランドらしい丸みを感じさせる造形ながら、ブラックで各部をコーディネートし、精悍で力強い個性を演出。フロントには、ヘッドライトから伸びる一本のラインを施し、フィアットエンブレムとともにシャープな印象を与える。
ルーフレールは標準装備となり、サイドに施したエアバンプと共に、実用性とデザインを両立させた装備となっている。さらに、リアゲートは車両の後ろに十分なスペースがない場合でも、ガラスのみをコンパクトに開けてラゲッジにアクセスすることができるようになっている。
インテリアは、ブラックカラーでコーディネートされたシックな室内に、実用的な装備を兼ね備えている。直感的に操作できるコックピットや、8インチタッチスクリーン、レザーステアリングホイールなどにより、ドライバーの運転をサポートする。
また、フロントシート周りに配置された8か所の多彩な収納スペースにより、実用性の高いインテリアを実現。さらに、3座独立のリアシートは、ゆったりとした同じ座面幅を確保し、長距離のドライブでも疲れにくい設計となっている。加えて「Doblo Maxi」に設定されている3列目の2座独立シートは、130mmのスライド幅に加えて、脱着も可能となり、様々なシーンに合わせて多様なシートアレンジが可能となっている。
パワートレインは、130psの1.5L BlueHDiディーゼルターボエンジンを搭載し、悪路から一般道、高速道路まで高い走破性を実現する。また、18.1km/L(WLTCモード)という燃費を達成し、実用面での経済性を発揮している。
今回のドブロは、ステランティスとして、国内で展開する3モデル目のミニバンとなる。オシャレで洗練された「シックなギア」であるプジョーの「リフター」。「ファミリーや仲間とアウトドアで楽しく遊べるクルマ」であるシトロエンの「ベルランゴ」。
この2モデルに加えて、ドブロは、「趣味を堪能するオトナの遊びゴコロを楽しめるクルマ」であり、「ジブン時間」をキーワードに据えている。近年のアウトドアブーム、それにプラスしてコロナ渦でのキャンプブームにより、大きく拡大している国内のミニバン市場において、より多くの選択肢を提供していく。
【メーカー希望小売価格】
関連情報:https://www.fiat-auto.co.jp/doblo/doblo
構成/土屋嘉久
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