■新たにステルスエディションとGT/CSを設定
米国フォードは2021年10月6日、スポーツクーペ「マスタング」の2022年モデルを発表しました。
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2022年モデルのマスタングには、新たに「ステルスエディション・アピアランスパッケージ」と「GTパフォーマンスパッケージ」というスペシャルエディションを用意したことが特徴です。
マスタング史上はじめて設定されたステルスエディションは、310馬力を発生する2.3リッター直列4気筒ターボ「エコブースト」搭載のプレミアムターボモデルに用意されます。
ステルスの名のとおり、ブラックアウト化されたファストバックで、エボニーブラック塗装の19インチアルミホイール、ブラックポニーバッジ、パフォーマンスリアウイング、ブラックミラーキャップ、新タイプのクリアLEDテールランプカバーなどが装備されています。
インテリアでは、マット&グロスブラックのインストルメントパネルバッジやライトアップされたシルプレートなどが新たに採用されています。
また初代マスタング以来、特別なスタイリングを持つグレード「カリフォルニア・スペシャル」には、前述のとおり「GTパフォーマンスパッケージ」という新たなスペシャルエディションが用意されました。
エクステリアでは、GT/CSのサイドストライプがフロントフェンダーからリアフェンダースクープまで続いています。トランクリッドにはエボニーブラックとレースレッドの文字で描かれたカリフォルニア・スペシャルのバッジが取り付けられ、GT/CSバッジの付いたハニカムグリルがユニークな印象を与えています。
またGTパフォーマンスパッケージの大型フロントスプリッターは、アイコンとしてのハンドリング性能を強調しています。ファストバックモデルにはパフォーマンスリアウイングが、コンバーチブルにはスポイラーが標準装備されます。
さらにブレンボ製6ピストンフロントブレーキキャリパー、ヘビーデューティフロントスプリングを備えたシャシチューニングで低められた車高などで優れたハンドリングとドライビングを可能にしています。
インテリアではリッチブラックのスエード調ドアインサート、「GT/CS」ロゴの入ったスエード調シートなどを装備します。
フォードのマスタングブランド・マーケティングマネージャー、ジム・オーエンス氏は「1965年以来、マスタングはパフォーマンスと遊びの代名詞であり、2022年モデルは新たにステルスエディションとカリフォルニアスペシャルでそれをさらに強調します。マスタングのオーナーは自分のクルマをカスタムするのが好きなので、今回登場する2022年モデルのマスタングは、さらに新規ユーザーを刺激する用意ができています」とコメントします。
ステルス・エディションとカリフォルニア・スペシャルを含む2022年モデルのマスタングの受注は、2021年後半に開始されます。2022年の第1四半期にショールームに展示される予定です。
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右ハンドルで再進出してほしい。