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ホンダの切り札 VTECのタイプR シビック/インテグラ/アコード 3台を振り返る 後編
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想像以上にシリアスなインテ・タイプR

EK9型ホンダ・シビック・タイプRのレブリミットは、8600rpmに設定されている。だが、アクセルペダルを煽るとメーター上は9000rpmをかすめた。

【画像】アコード、シビック、インテグラ 3台のホンダのタイプR 最新型シビック・タイプRも 全84枚

鋭く吹け上がり、スピードメーターへ目を配るタイミングを掴みにくい。フロントガラス越しに前方を確かめるか、激しく上下するレブカウンターを確かめるか。

英国の郊外で許される97km/h以下の速度でも、高まるサウンドに聞き惚れる。エンジン音が車内に充満する。オックスフォードシャーで取材していても、日本の群馬県に伸びる峠道が頭に浮かぶ。

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みんなのコメント

3件
  • 「ホンダ、軽蔑するトヨタの“猿真似経営”で普通のメーカー化…聖域・技術研究所にメス」
    しがらみのない技術研究所で自動車開発に専念できることが、技術でライバルをリードするホンダの競争力の源泉だったはずだが、あっさりとその看板を下ろす。しかも「社員の多くがもっとも軽蔑するトヨタ自動車」(ホンダ社員)と似たような戦略を相次いで打ち出している。普通の自動車メーカーになるホンダに明日はあるのか。


    トヨタばっかり意識し過ぎて勝手に自滅していくホンダ笑
  • ホンダに限らず、ここぞとばかりに振り返りすぎて
    懐かしさも新鮮さも何もないという
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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