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トヨタ「新車のランクル250」に“過激プレイ”開始!? 前代未聞の「クルマを加熱・冷凍チャレンジ」を実行! もはや破壊必須な「激ヤバ実験」 結果はどうなった?

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トヨタ「新車のランクル250」に“過激プレイ”開始!? 前代未聞の「クルマを加熱・冷凍チャレンジ」を実行! もはや破壊必須な「激ヤバ実験」 結果はどうなった?

■人間でさえ耐えられない「-30度と90度」 ランクルは動くのか?

 トヨタ公式のYouTubeチャンネル「ランクルちゃんねる」は、「ランドクルーザー250」の耐久性を検証する動画を2024年11月12日に公開しました。
 
 動画は超高温と超低温での環境でエンジン始動ができるのかという内容になっています。

【画像】「えぇぇぇぇぇぇ!!!」 これが「新車のランクルを加熱・冷凍した」結末です!

 ランドクルーザーシリーズは、1951年に登場した「トヨタBJ型」に端を発する本格四輪駆動車で70年以上にわたって展開。

 以来、四輪駆動車の代表的なモデルとして、極めて高い信頼性や走破性などが世界的に評価されています。

 このうちランドクルーザー250(ランクル250)は2024年4月に発売。従来「ランドクルーザープラド」として販売されてきた、都会的でファッショナブルなシリーズである“ライトデューティー”タイプの後継モデルとして登場しました。

 プラドが世代を追うごとに豪華仕立てとなってきたことを見直し、「人々の生活、地域社会を支えるためのクルマ」として、シリーズの原点回帰を目指した中核ポジションへと変化しました。

 プラットフォームはフラッグシップモデルの「ランドクルーザー300」と同様の「TNGA GA-F」を採用。剛性が高まったことで、基本性能の大幅な向上を図りました。

 パワートレインは2.8リッター直噴ターボディーゼルエンジン+8速ATと2.7リッターガソリンエンジン+6速ATを組み合わせます。

 走行性能面では、ランクルシリーズ初の電動パワーステアリング(EPS)やSDM(Stabilizer with Disconnection Mechanism)を搭載。オンロード/オフロード問わず走破性・乗り心地、操縦安定性を両立させています。

 また最適な走行モード選択のマルチテレインセレクトや車両周囲を確認できるマルチテレインモニターも機能を高めました。

 そんなランクル250に対して、極限状態において「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」使命をまっとうできるのか、検証を実施。

 まず、約90度と非常に高温状態の巨大ドライサウナを用意し、これにランクル250を「入庫」させてしばらく放置。

 サウナ内に用意されたロウソクは溶け落ち、演者も大量に発汗するなど、しっかり人間も楽しめるような本当のサウナになっています。ここに2時間ほど放置すると、ボディの鉄板は熱々。車内も非常に高温となっています。果たしてエンジンはかかるのでしょうか。

 そして2つ目の検証では、この激熱サウナとは“真逆”の環境であるマイナス30度の巨大冷凍庫で冷やすチャレンジを敢行。なお、事前に油脂類は寒冷地向けの濃度などに変更しているといいます。

 巨大冷凍庫は奥行き11.5m×幅2.3m×高さ2.3m。駐車するのもギリギリの空間ですが、ここに約12時間、夜通しでランクルを閉じ込めてしまいます。

 翌朝、マイナス30度の空間に入ると、濡れタオルは回すと一瞬で凍りつき、シャボン玉には結晶が発生。ランクル250には昨晩かけた水がつららになっています。果たしてエンジンはかかるのでしょうか。

 いずれの検証結果は動画で公開されており、エンジン始動はもちろん、その検証を行うまでの過程も非常に過酷な様子がわかります。

 なお、ランクルちゃんねるではこのほか、ランクルシリーズの歴史の紹介や耐久性などの検証といったものに加え、「DJポリス」で活躍する警察車両のランクルなどを紹介しています。

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みんなのコメント

9件
  • inazumatanki
    これだけなら、ほとんどの市販車はクリアすると思います。
  • ヤフオク太郎
    過酷な地を走れる想定なのだから、せめて、ケチらず熱線入り窓ガラス、ミラーにして。 雪国では安全に走れても、窓が凍り付いてしまったら終わり。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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