2020年11月18日、ドゥカティが新型バイク「スーパースポーツ950」を発表した。
ドゥカティ「スーパースポーツ950」車両概要
ドゥカティは5週連続で新型車を発表。その第3弾のニュースのひとつが「スーパースポーツ950」
ドゥカティが2021年モデルを11月4日から5週連続で発表するネットイベント「ドゥカティ・ワールド・プレミア」。11月18日に公開されたエピソード3では、2021年型スーパースポーツ950も姿を現した。
その車名の通りのスポーティな走りに加え、快適性や扱いやすさを兼ね備えた、スタンダードなスポーツバイクとして人気のドゥカティ・スーパースポーツ。
今回公開された2021年型では車名をスーパースポーツ950に改めるとともに、スタイリングを一新。さらに電子制御デバイスや装備もアップデートを受けている。
スタイリング面での変化を具体的に挙げれば、スーパーバイクレースを戦うドゥカティの最高峰モデルであるパニガーレV4のイメージを大幅に取り入れ、スーパースポーツ950のキャラクターに合わせたスポーティでエレガントなフォルムへ変身。新デザインのフルLEDヘッドライトを活かしたフロントマスクがレーシーさ満点で印象的だ。
カウルの側面に設けられた放熱のためのエアアウトレットも、パニガーレV4からヒントを得た形状が採用されている。
伝統のスチール製トレリスフレーム、片持ちスイングアーム、これらに組み合わせられるサスペンションやブレーキなど、爽快な走りを支えるメカニズムは従来モデルのものを受け継ぐ。
しかし電子制御デバイス群は最新仕様にアップデートされ、3パターンのライディングモードをはじめ、ボッシュ製の6軸IMUからの情報をもとに高精度にコントロールされるコーナリングABS、トラクションコントロール、ウィリーコントロール、クイックシフトなどを装備して、よりスポーティかつフレンドリーに進化した。
液晶メーターは4.3インチのフルカラーパネルで、パニガーレV4のメーターと共通の視認性の良好なデザインを備えた新型に変更。多彩な機能を備える電子制御システムの設定を、分かりやすく行うことができる優れたインターフェイスも特徴だ。
幅広い状況で快適で爽快なライディングを楽しめるフラットなトルクカーブを備えた、排気量937ccの水冷L型2気筒のテスタストレッタエンジンは、最新の排ガス規制であるユーロ5をクリア。最大出力110ps/9000rpm、最大トルク9.5kgm/6500rpmを発揮する。
スーパースポーツ950には従来モデル同様、スタンダードモデルの他にフルアジャスタブルタイプのオーリンズ製の前後サスペンションとシングルシートカバーを装着した上級グレード“950S”も用意。
ボディカラーはスタンダードなスーパースポーツ950は「ドゥカティ・レッド」のみだが、950Sではレッドに加えて「アークティック・ホワイト・シルク」も選択可能。
なお、どちらのモデルも2021年の7月~ 9月以降に販売開始予定となっている。
まとめ:小松信夫
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元サイトで投票・回答ドゥカティ「スーパースポーツ950」主なスペック
【全長×全幅×全高】NA×NA×NAmm
【ホイールベース】1478mm
【最低地上高】NA
【シート高】810mm
【車両重量】210kg
【エンジン形式】水冷4ストDOHC4バルブL型2気筒
【総排気量】937cc
【ボア×ストローク】94×67.5mm
【圧縮比】12.6±0.5:1
【最高出力】110hp/9000rpm
【最大トルク】9.4kgm/6500rpm
【燃料供給方式】FI
【燃料タンク容量】16L
【ステアリングヘッド角/トレール量】24度/91mm
【変速機形式】6速リターン
【ブレーキ形式 前・後】φ320mmダブルディスク・φ245mmディスク
【タイヤサイズ 前・後】120/70ZR17・180/55ZR17
[ アルバム : 【写真54枚】2021年型ドゥカティ・スーパースポーツ950/S はオリジナルサイトでご覧ください ]
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みんなのコメント
廉価版で個性のない車両ということだろうか。
イタリアのデザインも堕ちたものだ。