F1第18戦カタールGPの予選で、アストンマーチンのランス・ストロールはQ1でノックアウトとなり、17番手に沈んだ。チームメイトのフェルナンド・アロンソがQ3に進んで2列目の4番グリッドを獲得したのとは対照的な結果だ。
予選後のストロールは、動揺を隠しきれずにいた。マシンを降りたストロールは出迎えたチームスタッフの手を振り払ってピットガレージの奥へと進むと、中継映像ではパーテーションに隠れてハッキリとは映っていないものの、自身の前を横切ったスタッフを突き飛ばしたように見える動きがカメラに捉えられていた。
■角田裕毅、F1カタールGPの予選は11番手。アップデートの効果も十分確認「自分のパフォーマンスには満足しています」
その後のインタビューでも、ストロールは言葉少なであった。マシンを降りて感情を露わにしたシーンが映像で捉えられていたことを指摘され、その時の感情について尋ねられたストロールは、放送禁止用語を使って「ああ、最悪だったね」とひと言。続けて、マシンに乗っていてしっくりこない部分は何かと問われると、質問に被せるように「分からない」と返した。
そして最後に、ここからスプリント、決勝と続くレースウィークに向けてどのように気持ちを切り替えていくのかという質問に対してストロールは、少し考えた後に「走り続けるよ」とだけ答え、その場を立ち去った。
その後ストロールはアストンマーチンの予選レポートにコメントを寄せ、厳しい結果に終わった予選について短い言葉で説明。トラックリミットとトラフィックにも泣かされたセッションだったと振り返った。
「今日は残念な予選セッションになった」
「最初のラップはトラックリミット違反で抹消され、2度目のアタックはトラフィックの影響で中断せざるを得なかったから、最後のアタックで大仕事をする必要があった」
「マシンの感触は悪くなかったけど、単純に速さがなかった。明日はまた走る機会があるから、スプリントまでに出来ることをやっていく」
前戦日本GPまでに174ポイントを獲得したアロンソに対し、47ポイントの獲得にとどまっているストロール。予選に関しても、チーム間での対戦成績はアロンソ15勝、ストロール2勝となっている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「うわぁ!懐かしい!」 “腕回しバック駐車”は過去の話? 昭和で当たり前だったけど“令和で消えそう”な「クルマ運転あるある」5選!
軽の「黄色いナンバー」を「普通の“白い”ナンバー」に変えられる!? 「黄色は恥ずかしい…」「むしろかわいい」意見も? 軽専用の「目立つナンバー」に反響あり
新車当時140万円切り! 日産「7人乗りミニバン キューブキュービック」に注目! 全長4m以下で斬新“カクカクデザイン”採用! セレナより安い「お手頃ファミリーカー」に熱視線
使える!遊べる!もっと自由なクラウン「エステート」公開。大人の好奇心に応えるロングツーリング性能も磨かれている。
レクサス「LBX」が「スピンドルグリルをぶっ壊した」理由とは?【レクサス・インターナショナル プロジェクトチーフデザイナー袴田浩昭氏:TOP interview】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント