欧州市場への本格的な腰入れ
text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
ヒュンダイの高級車ブランドであるジェネシスは、初の欧州専用モデルとなるG70シューティングブレークを発表した。
ジェネシスは今夏に欧州に初めて上陸し、当初はセダンのG80とSUVのGV80を発売する。その後、小型SUVのGV70と、セダンおよびシューティングブレークのG70が投入される予定だ。
ジェネシス・ヨーロッパを率いるドミニク・ボーシュは、同ブランド初の欧州専用モデルであるG70シューティングブレークについて、「この地域へのコミットメントを明確に示すものです」と述べている。
シューティングブレークは、セダン仕様のデザインを基本としつつ、ワゴンスタイルのボディに仕上げている。欧州向けに流線型のワゴンを開発することにしたのは、「欧州の自動車史にしっかりと根ざしたボディスタイルであり、プレミアム・ラグジュアリー分野の顧客に支持されている」からだという。
流麗なワゴンボディ
これまでにも公道テスト走行が目撃されているが、そのスタイリングはセダンと共通している。ルーフをなだらかに傾斜させつつ延長し、浮いたような形状のリアスポイラーと組み合わせてスポーティーな印象も与えようとしている。また、トランクリッドのヒンジを前方に移動させることで、ラゲッジスペースを最大限に確保したとしている。
全長4685mm、全高1400mm、ホイールベース2835mmというサイズはセダンと同じ。また、詳細は明らかにしていないが、330Lのトランクを持つセダンよりも広いトランク容量を持つという。
G70シューティングブレークに搭載されるパワートレインについては、まだ発表されていない。他の市場では、セダン仕様に2.0Lターボ4気筒ガソリンエンジンと3.3LツインターボV6が搭載されており、後輪駆動と全輪駆動が用意されている。
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みんなのコメント
そのようなメーカーの記事など必要ありませんね
宣伝でないというのなら何故オペルの記事は書かないのでしょうね?
オペルも再上陸するとの噂ですが