■中国をターゲットに開発された2つのBEVモデル
トヨタは2023年4月18日より開幕した中国・上海モーターショー2023で、新型車「bZ SPORT Crossover Concept(bZ スポーツ クロスオーバー コンセプト)」「bZ FlexSpace Concept(bZ フレックススペース コンセプト)」を世界初公開しました。
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2モデルは、同社が2021年より展開を進めているBEV(電気自動車)専用ブランド「bZ」シリーズの第4弾・5弾モデルで、ともに中国のユーザーのニーズに合わせた開発されたといいます。
世界最大の自動車市場として地位を高めている中国では、近年特にBEVの成長が著しく伸びをみせています。
そんななかで第20回を迎えた上海モーターショーでトヨタは、「継承と進化」をテーマに、「電動化」「スマート化」「多様化」にフォーカスした新型車や新事業への取り組みを発表。目玉となるニューモデルとして、BEVの新型車を一挙に2モデル初公開しました。
今回ワールドプレミアを果たした新型 bZ SPORT Crossover ConceptとbZ FlexSpace Conceptは、トヨタが電動車フルラインナップ化の一貫として、2021年より展開を進めているBEV(電気自動車)専用ブランド「bZ」シリーズの第4弾・5弾モデルです。
トヨタではbZシリーズ開発にあたり、ユーザーのニーズに応じたさまざまな大きさやスタイルのBEVを導入するために、得意分野を持つパートナーとの共同開発を行うことを宣言しています。
シリーズ第1弾は、4輪駆動技術に強みを持つスバルと共同開発したSUVタイプのBEV「bZ4X」で、2021年の上海モーターショーで世界初公開後、2022年5月に日本での販売開始を皮切りに、中国など世界での展開を進めています。
続く第2弾は、トヨタと中国・BYDが合弁で設立した電動車技術会社「BTET」と「一汽トヨタ」の3社連携で開発されたBEVセダン「bZ3」で、2022年10月に発表後、2023年4月より中国市場で発売を開始したばかりです。
BYDが得意とするリチウムイオンLFP電池(リン酸鉄リチウムを使用)をベースに、トヨタが長年ハイブリッド車開発を通じて蓄積してきた電動化技術と経験を融合し、BEV専用プラットフォーム「e-TNGA」をベースに開発されました。
そして今回発表された新型は、中国市場のニーズに合わせて開発されたBEVです。
bZ SPORT Crossover Conceptは、Z世代をターゲットにしたクロスオーバーモデルで、パーソナルな空間として使える機能を追求い、ユーザーが最新の状態のクルマを語感で楽しめるよう開発しているといいます。
BTETと一汽トヨタ、TMEC(豊田汽車研究開発センター)の共同開発で誕生し、一汽トヨタで生産・発売する予定です。
一方、ファミリーユーザーをターゲットに開発したのがとbZ FlexSpace Conceptで、「COZY HOME」をコンセプトに、広い室内空間や知能化機能を搭載しています。
こちらはトヨタと広州汽車集団有限公司(GAC)、TMECとの共同開発で、広汽トヨタの生産・販売を予定しています。
トヨタでは両コンセプトモデルをベースに、2024年発売を目指し開発を進めているとのことです。
なおトヨタでは今後2026年までに、今回発表した新型を含めた7車種のbZシリーズなど、全10車種のBEVを導入予定だとしています。
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みんなのコメント
新規のプラットフォームが間に合わない間は中華製を恥ずかし気も無く使うのか
中華開発の中華産を平然と売るトヨタは終わってるなて
さすが隠蔽のトヨタ体質が出ている