フルカウルモデル「Ninja 7 Hybrid」と共に登場
カワサキモータースジャパンは、ストロングハイブリッドモデル「Z7 Hybrid」(ゼットセブン・ハイブリッド)」を2024年6月15日に発売します。
【画像】カワサキのストロングハイブリッドモデル「Z7 Hybrid」を画像で見る(42枚)
2023年11月にイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)」でフルカウルモデル「Ninja 7 Hybrid」と共に世界初公開されたZ7 Hybridは、世界で初めての量産ストロングハイブリッドモーターサイクル(スクーターを除く主なモーターサイクルメーカーの量産車において※カワサキ調べ)となるネイキッドモデルです。
排気量451ccの水冷4ストローク並列2気筒ガソリンエンジンと交流同期モーターを搭載し、600ccクラスネイキッドの軽快なスタイリングながら、「e-boost」機能を使うことで1000ccクラスのスタートダッシュを実現したZ7 Hybridは、250ccクラス並みという経済性も両立。
クラッチレバーレスの電子制御6速オートマチックを搭載し、左手元のシフトセレクタによるマニュアル操作も可能となっています。
また、Z7 Hybridにはエンジンとモーターの能力をフルに発揮する「SPORT-HYBRID」、モーターで発進し、必要に応じてエンジンが協調する「ECO-HYBRID」、静かでクリーンな低速用の「EV」の3つの走行モードも搭載されており、シチュエーションに応じた最適な走行モードを利用することができます。
そのほか、駐輪場での取り回しに便利なウォークモード(後進機能付き)も装備されたZ7 Hybridの価格(消費税10%込)は184万8000円となっています。
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