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第1作発売から20周年のグランツーリスモシリーズ、全世界累計実売が8040万本を突破

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第1作発売から20周年のグランツーリスモシリーズ、全世界累計実売が8040万本を突破

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は5月14日、同社が販売するリアルドライブシミュレーション『グランツーリスモ』シリーズの全世界累計実売本数が5月5日(土)時点で8040万本を突破したことを発表した。

1997年にプレイステーションで第1作目が発売されたグランツーリスモは、今年で20周年の節目を迎えるビッグタイトル。昨年10月に発売されたプレイステーション4向けのシリーズ最新作『グランツーリスモSPORT』も発売されている。

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 そのグランツーリスモSPORTは発売以降、毎月アップデートが行われており、スーパーGT500クラスのマシンが登場したほか、4月に行われたアップデートではトヨタがジュネーブモーターショーで発表した『トヨタGRスープラ レーシングコンセプト』が登場している。

 また同作ではFIAと提携したオンライン選手権『FIAグランツーリスモチャンピオンシップ』も開催。現在はテスト期間としてプレシーズンが行われているが、今後、本戦となる『オンラインシーズン』の開催も予定されている。

 そんなグランツーリスモシリーズが全世界における累計実売本数が8040万本を突破。シリーズプロデューサーの山内一典氏は「『グランツーリスモ』20年間の歴史の中で、8040万本以上のシリーズタイトルがプレイされている事実は想像の域を超えるほど素晴らしく、またプレイに費やされた膨大な時間を思うと、これに勝る喜びはありません」と喜びのコメントを発表した。

「この功績は、20年間にわたりサポートしてくださった多くのユーザーの皆様と、自動車業界の皆様あってのことであり、改めて心より感謝いたします」

「私たちは今後も、美しいクルマと景観、そしてドライビングの楽しさ、レースの興奮について最高の表現を達成するためにまい進してまいります」



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