2023年も始まったばかりと思いきや、実は新年度が近づいている。新年度というと新生活や新たな出会いが訪れる時期……。そこで、クルマにも新たな出会いが欲しい!!
というわけで、新年度に向けて「新しいクルマ」はどうだろう。ここでは消滅の時も近付きつつある純エンジン車を400万円までからチョイス。車種ごとのおすすめの買い方もご紹介!!
ロードスターにハイエースも純エンジン車は現行が最後か!? 今がラストチャンスの400万円以内純エンジン車5台
※本稿は2023年1月のものです
文/国沢光宏、写真/ベストカー編集部、トヨタ、マツダ、スバル、スズキ
初出:『ベストカー』2023年2月10日号
■電動化や騒音規制で消えるモデルを狙い撃ち!
スズキ スイフトスポーツ 6MT(208万1200円) 2023年秋頃にフルモデルチェンジするとみられるスイフトスポーツ。今が買い時だ!
2030年に向け、純エンジン車はドンドン減って行く傾向。私のヨソウ(逆から読むとウソヨになるくらい、いい加減ですが)だと新型車に純エンジン車がラインナップされるのって、早ければ2024年、遅くとも2025年が最後になると思う。
東京都の場合、2030年以後は純エンジン車の登録ができなくなりますから。2025年に発売したクルマで5年しか販売できないということ。
今回選んだ5車種とも、次期型からハイブリッドしか設定されないと考えます。
ということで急いで買いたいのがスイフトスポーツ。フルモデルチェンジを控えており、いつ受注停止になってもおかしくない状況。スイフトスポーツというクルマ、リーズナブルだし高性能だしエンジンパワーを上げられるしマニュアルミッションあるしで最高。
■GR86/BRZのオーダーはなるべく早く!
トヨタ GR86 RZ 6MT(334万9000円)/スバル BRZ S 6MT(326万7000円) ベストカースクープ情報では、次期型は1.6L+ハイブリッドが有力視されるGR86/BRZ。純エンジン車がほしいなら、悩むべからず!
GR86/BRZも次期型は絶版または電気自動車になることだろう。その前に騒音規制の強化により2027年以降新車登録できなくなる可能性がある。また、2027年に近づくと絶版人気となり、納期が長くなるかもしれない。
欲しいと考えているのなら早めに決意し、なるべく早くオーダーすることを薦めておく。2025年になると受注停止も大いにありうる。
■次期型ロードスターはEVとなる可能性も
マツダ ロードスター Sスペシャルパッケージ 6MT (290万6200円) ベストカースクープ班の情報では、次期型はモーターアシストのハイブリッドとなりそう。この軽やかな走りは最後になる!?
マツダは、ハイブリッド技術も持ってはいるが、ロードスターの次期型は電気自動車になる可能性がある! おそらく現行モデルを引っ張るだけ引っ張り、騒音規制が厳しくなる2027年あたりにフルモデルチェンジするかと。
事情はGR86/BRZと同じだから、2024年中のオーダーが無難。そのほか、マニュアルミッションが欲しいと考えているなら、上記3車種に限らず次期型には存在しないだろう。
■ディーゼルのハイエースとハイラックスは狙い目
トヨタ ハイエース スーパーGL ディーゼル(375万5500円) 職人さん御用達のイメージの強いハイエースだが、走っても実は面白い。ディーゼルを選ぶなら今!
個人的に強く推奨したいのは、ハイエースとハイラックス。どちらもディーゼルが絶版まで秒読みになっている。リセールバリューが期待できるため、定期預金を持っているならクルマにしておくのもいい(笑)。
ここにきてハイラックスは人気上昇中につき納期が見えなくなってしまったが、ハイエースなら早く乗れます。ハイエースって面白いし狙い目だと思う。
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みんなのコメント
うーん
注文出来ない物をなるべく早くって無理でしょ。
本当に自動車評論家様の言葉なのかね。