2022年10月18日(独・現地時間)、アウディはA3ベースの高性能モデル「RS3」のスポーツバック及びセダンに、さらにパワーアップした限定300台の「パフォーマンスエディション」の設定を行った。
最高速300km/hで、0→100km/hを3.8秒でクリア
アウディのスポーツカーブランド「アウディスポーツ」が手がける「RS3」のスポーツバックとセダンに、さらにその性能を向上させた「RS 3パフォーマンスエディション」が登場した。
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どこがすごいのか?「A3」をベースとする「RS3」の心臓部を司る2.5L 直5DOHCターボは、最高出力400ps/最大トルク480Nmを発生するが、新たに設定された「RS3 パフォーマンスエディション」では最高出力407ps/最大トルク500Nmまで高められている。
そしてそのパワーが7速DCTのトランスミッションと、「RS3」の革新的テクノロジーとして注目を集めているトルクベクタリングシステム「RSトルクスプリッター」搭載の4WDシステムを介して路面に伝えられるのだ。
気になるのがその走行性能だが、最高速度は300km/hで、3.8秒で停止状態から100km/hまで達する。もちらん、「RS3」史上最速のデータだ。
エクステリアにも手が加えられている。アウディリングとエギゾーストパイプの出口がブラックとされるとともに、ホイールデザインがよりスポーティなものとされた。インテリアは、バケットシートが標準とされている。これは「RS3」初の出来事だ。
「RS3 パフォーマンスエディション」の車両価格は、スポーツバックが7万5000ユーロ(約1095万円)、セダンが7万7000ユーロ(約1124万円)。2023年の早い時期に300台限定での販売が開始される予定だ。
[ アルバム : アウディ RS3 パフォーマンスエディション はオリジナルサイトでご覧ください ]
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みんなのコメント
レース直系とかではなくて、スタイルに留まっているからかもしれない。