1月13日から開催中の「東京オートサロン2023」(千葉県・幕張メッセ)。スズキのブースでは、“ももクロ”とコラボレーションしたスペーシア・ベースが展示された!
キャンプorカフェ
ロータリー・エンジンの新活用──新型マツダMX-30 e-SKYACTIV R-EV登場!
「ぼくらは遊び心でつながれる」を、2023年のキーワードにしたスズキ。ソロキャンプとかアウトドアとか、いまの若者のトレンドに向けて、いくつもの提案が発表された。
ここで紹介するのは、2022年8月に発売された「スペーシア・ベース」に手を入れた2台。
面白い点は、コンセプト・メーキングに、“ももクロ”こと、ももいろクローバーZのメンバー4人を起用した点だ。
1台は、百田夏菜子と玉井詩織による「ゆるキャン」。スペーシアベースで“映えキャンプ”というのがテーマ。
もう1台は、佐々木彩夏と高城れにが手がけた「わたし的おしゃれカフェ」。
「軽貨物自動車として開発したスペーシアベースだけに、後席は自由度が高いんです。ベース車に備わる『マルチボード』というアイディアで、荷室を自由にアレンジしてもらいたいと考えました」
企画を指揮したスズキ四輪商品一部の伊藤二三男チーフエンジニアはそう語ってくれた。
上段、中段、下段、前後分割と4つのモードを持つマルチボードをいかに活用するかが、東京オートサロン2023での参考出品車のテーマ。
「ゆるキャン」の提案では、下段モードで、フルフラット化して ベッドにしている。
いっぽう「おしゃれカフェ」では、中段にセットしてテーブルに。小ぶりの後席シートは畳むのが容易で、ここでは、うしろ向きのベンチのようになっていた。
「好きな場所にクルマを駐めて、リアゲートを開けて、うしろ向きに座ってみると、クルマの外の景色がまるで額縁のなかのように楽しめますよ」
前出の伊藤チーフエンジニアの言葉である。
スペーシアベースは、全長3305mm、全高1785(4WDは1800)mmのボディをもち、ホイールベースは2460mm。エンジンは658cc直列3気筒で、前輪駆動と、4WDとが用意される。
実際に、商用車とは思えないぐらい脚まわりはやわらかめで、パーソナルユースとして乗っても、じゅうぶん快適だ。しかも価格は139万4800円からとリーズナブル。
ゆえにパーソナルユースで購入し、好みのカスタマイズを施して遊び倒すのも大いにアリ! 夢が膨らむ1台だ。
文・小川フミオ 写真・安井宏充(Weekend.)
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