■「タイプR」譲りの空力パーツ
2024年8月1日にホンダアクセスは、2024年9月に発売を予定しているホンダ「CIVIC(シビック)」のマイナーモデルチェンジに合わせ、純正アクセサリーの一部をホームページで先行公開しました。
【画像】「超カッコイイ…!」 これが新型「シビック」です!(30枚以上)
シビックシリーズは1972年の発売以来、世界で累計約2760万台を販売してきたグローバルモデルです。
現行モデルで11代目となり、2021年6月にデビューしています。
そして2024年8月1日にマイナーチェンジを施された新型シビックが先行公開されました。
今回のマイナーチェンジでは、フロントフェイスをより端正にデザイン変更し、「RS(アールエス)」という新モデルを追加しました。
特にRSは、専用のブラック加飾でスポーティさを強調したエクステリアを持ち、減速時にエンジン回転数を自動制御するレブマッチシステムや、反応性が向上した6速MTを搭載したうえ、専用の足回り設計により、運転の楽しさと操作性を追求したといいます。
そのマイナーチェンジに準じて、ホンダアクセスは「テールゲートスポイラー ウイングタイプ」を新たに設定。
これは、シビックの中で最も走行安定性やハンドリングを追求した「シビック タイプR」のテールゲートスポイラーのデザインを継承しており、2023年に開催された東京オートサロンで展示されたコンセプトモデル「CIVIC e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPT」に装着され、多くの反響を呼びました。
このデザインエッセンスを引き継ぎ、実効空力技術を取り入れたほか、土屋圭市氏も開発に参加し、シビックに最適な形状を追求したといいます。
そして大型のテールゲートスポイラーに加えて、シビックの流れるようなハッチバックスタイルを強調する「テールゲートスポイラー ダックテールタイプ」も新たにラインナップされました。
ほかにもフロントバンパーのサイド部分に装着する「フロントバンパーガーニッシュ」も新たに設定され、シビックのアグレッシブなイメージを一層強化しています。
さらに、「フロントグリルガーニッシュ」と「ロアーグリルガーニッシュ」をラインナップに追加。
これらは、ボディカラーまたはクリスタルブラック・パールの2種類から選べ、ボディ同色の「TOURING LINE」と、ブラックコーディネートの「SPORTS LINE」のいずれかで統一感を高めることができます。
また、夜間や悪天候時の運転をサポートするLEDフォグライトも設定されました。
ライトの色はクリアとイエローから選ぶことができます。
さらに、従来モデルで好評だったブラックエンブレム(Hマーク+車名エンブレム)に加え、新たにブラックエンブレム(e:HEVエンブレム)が設定され、より統一感のあるコーディネートが楽しめます。
なお、発売や価格に関しては現時点で公開されていませんが、ほかのパーツも設定されることも予想され、今後の展開に注目が集まります。
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みんなのコメント
INTEGRAだけで良かったんじゃね!
シティーHONDAeだし