一瞥してわかる個性的なスタイリングの『MOKKA』。コンフォータブルかつスポーティーな装いに合うキャラクターは、現代を生きる男女に響く。抜群の機能を落とし込んだ、OPEL流のロジックを紐解いてみよう。
現在、1台で幅広い用途に使えるSUVは世界的なトレンドだが、日本の都市部に住むユーザーの場合、道路事情や保管場所の関係で購入を断念することも少なくない。
【動画付き】ドルチェ ヴィータを体現した優雅なスポーツクーペ、フェラーリ「ローマ」の魅力
一番の問題はサイズ。特に全高を考慮しないと立体式駐車場に入れられない可能性がある。全幅も重要だ。ラグジュアリーブランドの輸入車の場合、全高のあるSUVデザインのバランスをとるなどの理由でワイドなボディーを採用していることが多く、道幅が欧米ほど広くなく、交通量も多い都市部では気を使うこともしばしば。
その点、『MOKKA』は輸入車のSUVでありながら日本の使用状況に適した設計だ。全高は1530mm、全幅は1800mmを切る。しかも、コンパクトにまとめながらもオペル独自の世界観が表現されている。ヘッドライトとグリルをフレーム状にデザインした、「バイザー」フェイスと呼ばれるアイコニックなフロントフェイスは、とてもクール。スポーティーなイメージで統一したインテリアとも調和がとれている。
1.2Lのガソリンエンジンと8ATを組み合わせた乗り味は軽快そのもの。現代のクルマに欠かせない安全装備も充実していて、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進の運転支援システムを装備。モダンなSUV『MOKKA』。高感度なユーザーにはたまらない存在だ。
【01】LUGGAGE SPACE
余裕のある荷室はパッキングのしがいがある
車高のあるSUVタイプゆえ荷室は高さがあり、積載能力は高い。後席の背もたれは6:4分割可倒式。開口部と荷室内部の隙間をうまく活用すれば、走行中にずれないパッキングができる。
【02】SEAT
力強いスタイリングと共鳴するスポーティーなシート
アクセントカラーが鮮烈な、スポーツカーのようなデザインのシートを装備。ホールド性を高めながらも乗り降りのしやすさにも配慮している。アスレジャースタイルとの相性は抜群だ。
【03】ENGINE
環境性能重視の時代にふさわしい小排気量エンジン
近年、クルマに搭載されるエンジンは高効率化によるダウンサイジング(小排気量化)が進み、『MOKKA』に搭載されるガソリンエンジンも1.2L。8ATを組み合わせ、ストレスのない加速を見せる。
【04】STEERING
いつも目にするコックピットこそ気分が上がるデザイン
OPELらしいシンプルな操作系を維持しながら、コックピットはより主張するデザインでまとめられている。外装のアクセントとリンクするカラーリングも大胆に取り入れられている。
取材・文/櫻井 香 撮影/福永仲秋
160年の歴史を持つオペルのすべてがわかるブランドMOOK「&OPEL 未来を創るクルマ。」発売中
1862年の誕生以来、不断の進化によっていつの時代も時代も最先端のポップカルチャーであり続けたOPEL。そのブランドDNAとその魅力を、チーフデザイナーへのインタビューや歴史的名車の検証などをもとに解き明かすムック本「&OPEL」が発売されました。
ドイツの自動車メーカーOPELは、160年の歴史を持つ老舗ブランドです。日本との縁も深く、戦前から輸入され、2006年までは日本国内でも販売されていたので、ご存じ方はもちろん、実際に乗った/所有したことがある方も多いのではないでしょうか。
そして今、OPELが再び、日本に上陸するといわれています。今度、日本にやって来るOPELは、私たちがしばらく見ないうちに、すばらしくモダンで、ポップな佇まいに変身していました。ドイツ車としての信頼感と堅実さはそのままに、ガジェット感あふれるデザインやカラーリングからは、「どんな人生を愉しみたい?」と、クルマが語りかけてくるようです。そんな、ニュー・ジャーマン・カーで実現するライフスタイルのテーマは「リラックス」。
本書では、暮らしをアップデートするモダンジャーマンなクルマづくりの魅力を、160年の歴史とともに余すところなく、紹介します。
160年の歴史を持つオペルのすべてがわかるブランド大図鑑
『&OPEL(アンドオペル) 未来を創るクルマ。』
定価1650円(税込)A4変形判/132ページ
小学館刊
https://www.shogakukan.co.jp/books/09104254
■本書のコンテンツ紹介
PART 1 OPELが提案するRELAX LIFE
●人気モデル「CORSA」「MOKKA」「GRANDLAND」徹底解剖!
PART 2 Pop&Future! OPELの秘密
チーフデザイナー・Mark Adams インタビューファッションデザイナー・Marcel Ostertag インタビュー「ASTRA」「MANTA」「COMBO LIFE」最新モデルの魅力OPELと相性抜群のライフスタイル名品セレクションPART3 Just like an OPEL
注目のクリエイターが語るNEW OPELの魅力アンバサダーを務めるリバプールFC監督・ユルゲン・クロップ氏とOPELPART 4 ドイツから特報!元気なOPEL
「MOKKA」「CORSA-e」「GRANDLAND」現地試乗レポート詳報オペルCEO Uwe Hochgeschurtz氏インタビューPART 5 Republish of Historic car impression
革新的な挑戦を続けてきた自動車ブランドOPELの歴史
老舗自動車専門誌の編集者が語るOPELの魅力OPEL in Motorsports「CORSA」「ASTRA/KADETT」「VECTRA」「OMEGA」「SPEEDSTER」「GT」「MANTA」「CALIBRA」「ZAFIRA」PART6 「&OPEL」 Square
FUN collectionOPEL FUN in JapanOPEL Engineering HistoryLogo transition of OPELOPELディーラーの斬新なCI【オンライン書店で購入する】
Amazonで購入する
www.amazon.co.jp/dp/4091042546
楽天ブックスで購入する
https://books.rakuten.co.jp/rb/16892406/?l-id=search-c-item-text-02
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長4.1m級の日産「超“コンパクト”GT-R」!? 600馬力の「V6ツインターボ」搭載! 5000万円超えで「市販化」しちゃったヤバすぎモデルとは
600馬力! プーチン大統領の「すごい高級車」登場! 約7トンの「巨大ボディ」に驚きの声も! 金正恩氏に贈られた“超高級車”「アウルス セナート」に反響!
5速MT搭載! スズキが「大きなワゴンR」実車展示!「軽自動車」超えたビッグサイズに「最新技術」採用したニューモデルに反響あり!
バス会社「待合室が落ち込んだので閉鎖中です」衝撃投稿に反響多数!? 「えらいこっちゃ」「北海道は異世界」バス停の無惨な風景が話題に
【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・
約160万円! ホンダ「最小&最安コンパクトカー」が人気スギ!? 全長4m以下でMTありの「爆売れ国民車」記録更新! 精悍顔の「ブリオ」インドネシアで好調
【今日発売】BYDシールに国内最速試乗 AWDで537ps・航続およそ600kmにして実質537万円の戦略価格
フェラーリ初のSUV「プロサングエ」買うなら年収はいくら必要? 価格未公表の「超人気モデル」を手に入れるために“お金よりも必要なもの”とは?
スタイリッシュな新型「4ドアセダン」発売! 1000台限定で「495万円から!?」 日本の道で試したBYD「SEAL」の実力とは
我らが[カウンタック]と同じガルウィングなのに160万の衝撃!! [トヨタセラ]の動くサウナ説ホントか!?
みんなのコメント