■新型アバンザをフィリピン市場に導入へ
2022年2月22日、トヨタのフィリピン法人のトヨタ モーター フィリピン(以下TMP)はコンパクトミニバンとなる新型「アバンサ」をフルモデルチェンジし、同年3月1日から予約開始することを明らかにしました。
【画像】トヨタ新型「アバンザ」がスゴい!これは日本でも売れるかも! (46枚)
アバンザは、トヨタは東南アジアを中心に展開しているミニバン(海外ではMPV)となり、国によっては姉妹車「ヴェロズ」を販売しているところもあります。
新型アバンザ/新型ヴェロズは2021年11月にインドネシア市場で発表され、その後近隣諸国にて順次投入されています。
日本と同じくミニバンの需要が一定数ある東南アジアですが、後席はスライドドアではなくヒンジドアになっている点などが大きくことなる部分です。
今回、フィリピンに導入される新型アバンザに関する詳細は明らかになっていませんが、デザインや機能面では大きく変わらないことが予想されます。
先行して投入していたインドネシア仕様のエクステリアデザインは、フロントにシャープなLEDヘッドライトと大きく開口されたグリルを採用することで存在感を付与。
リアは、スクエアな形状にリアコンビネーションランプとリフレクターを隅に配置することで、ワイドな印象を与えています。
インテリアは、先代よりも質感が高まっているほか、1-3列シートを活用した「ロングソファモード」を採用しているため、家族とのさまざまな活動に対して広々とした室内空間を提供します。
ボディサイズ(インドネシア仕様)は、全長4395mm×全幅1730mm×全高1665mm-1700mmと、先代と比べて全長、全幅が大きく拡大しました。
また、最低地上高は新型アバンザは195mm-205mmと、未舗装路が多い東南アジアの道路に適した仕様となっています。
パワートレイン(インドネシア仕様)は、先代と同様に1.3リッター直列4気筒ガソリンと1.5リッター直列4気筒ガソリンをラインナップ。
トランスミッションは、先代が4速ATと5速MTでしたが新型アバンザではCVTと5速MTに変更されましたが、パワートレインの設定に関してフィリピン仕様では異なる可能性があります。
そうしたなかでTMPは、家族向けの多目的車(CV)の需要が高まるなか、フィリピン市場でもっとも人気のある新型アバンサを投入することで再び市場を活性化させることを掲げています。
TMPの車両販売オペレーション担当第一副社長であるSherwin Chualim氏は次のように述べています。
「我々の移動に対する要求は、とくにパンデミックによる混乱の後、急速に進化していますが、ひとつだけ不変なことがあります。
フィリピン人は常に、家族のための十分かつ快適なスペースを提供できる信頼できるクルマを必要としています。
2022年に発売される新型アバンザは、内外装の印象的なスタイルに加え、さらにお買い得な機能を搭載しています」
※ ※ ※
新型アバンザの全機能・仕様は近日中に公開する予定で、4グレード、5カラーを用意し、小売価格は81万3000ペソ(約182万円)からとなる予定です。
また、フィリピン市場での正式発表は3月7日にオンラインにて一般公開される予定です。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
トヨタの「高級スポーティミニバン」がスゴい! 「走りが楽しい」反響多数!? 王道「アルファード」と異なる「個性」に注目! ヴェルは何が違う?
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
最近トヨタはチープなSUV乱発してるから
境目がわからない。