トヨタ自動車は2015年のレクサス車の世界販売実績を発表した。販売台数は前年比12%増の約65万2000台で、3年連続で過去最高を達成した。
レクサスブランドは2015年にミドルサイズSUVの「RX」と大型SUV「LX」の新型に加え、海外向けのセダンモデル「ES」を投入。さらに2014年にコンパクトクロスオーバー「NX」やプレミアムクーペ「RC」を投入しており、これらが販売をけん引した。
レクサスの販売状況を地域別にみると、北米がもっとも大きく約56%を占める。その北米では前年比12%増の36万8000台を販売した。続いて、中国が14%(販売は前年比14%増)、欧州が10%(同前年比20%増)となっている。日本は7%(同前年比9%増)で4番目。
またブランディング活動では、レクサスは2015年にミラノデザインウィーク2015に、「五感」をテーマに、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の刺激から生まれる新たな体験を提供する「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」を出展し、コンペティションで「Best Entertaining賞」を受賞している。
8月にはレクサスの想像力やイノベーション、デザインを表現した世界規模の活動「AMAGING IN MOTION」キャンペーンの第4弾となる「SLIDE」で、磁気浮上技術を用いたホバーボードプロジェクトを展開。地面から浮上した状態でスケートボードのように走行する様子を披露し、視聴者の驚きを呼んだ。
このように活動の幅を自動車に制限せず、知的好奇心を追求する姿勢を示し、広く好評を博している。また12月にはブランド体験スペースの「INTERSECT BY LEXUS」2号店をドバイにオープンするなど、ブランド活動発信拠点を国内のみならず、海外に広めている。
ちなみにレクサスの販売規模は、ライバルのプレミアムカーブランドBMWやメルセデス・ベンツのおよそ3分の1。その差を詰めるにはもう少し時間が掛かりそうだが、3年連続で記録を更新するなどいい方向には向かっている。
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