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2億円超え「ポルシェ」を“自作”で再現!? “情熱”で製作された「DIY 918スパイダー」がスゴすぎる!

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2億円超え「ポルシェ」を“自作”で再現!? “情熱”で製作された「DIY 918スパイダー」がスゴすぎる!

■2億円超えスーパーカーを自作で再現

 ユーチューバーの「King OF Crafts」は、クルマや銃などをダンボールで再現するユーチューバー。そんなKing OF Crafts氏は、ポルシェ「918スパイダー」をDIYで再現、その制作過程を詳しく説明した動画を公開しています。

【画像】2億円超え「ポルシェ」をDIYで再現! 自家製「918スパイダー」を画像で見る(170枚)

 918スパイダーは、ポルシェ「カレラGT」の後継車として2010年にコンセプトモデルが公開され、2011年に販売が行われたモデルです。最大の特徴は、当時としてはスーパーカーへの採用は珍しかったプラグインハイブリッドシステムが搭載されている点で、4.6リッターV型8気筒エンジン+モーターのパワートレインはシステム総合出力887馬力と驚異の出力を誇ります。

 918台限定で生産されたためか希少価値は非常に高く、度々オークションに出てくる個体は2億を超える金額で落札されることもあります。実際、2022年にオークションサービス「RM Sotheby’s」に出品された918スパイダーは160万ドル(約2億1717万円)で落札されました。

 そんな918スパイダーを樹脂製の板や金属製のパイプなどを駆使して再現した、「DIY 918スパイダー」とも呼ぶべきクルマを製作したのはユーチューバーのKing OF Crafts氏。これまでもダンボールを素材にしたベンツ「Gクラス」や、ロールスロイスのラグジュアリークーペ「ボートテール」などを製作しています。

 再現された918スパイダーの製作工程では、まず床に書いた線に合わせて、金属パイプを溶接で組み車体下腹部のフレームを作成。その後、4つのタイヤを取り付けた後、さらに金属パイプでボディフレームを組み上げモーターを搭載します。

 ボディフレームが完成したら樹脂製の板を張り合わせていき、少しずつエクステリアを形成。ある程度エクステリアが出来上がったところで、排気管やグリル、ウィングを取り付けるほか、パテを使用してボディ表面を造形していきます。

 さらに内装も作成し、下地塗装を施した上でホワイトに塗装。エンブレムなどディテールパーツも配置して完成となります。

※ ※ ※

 完成した「DIY 918スパイダー」の姿は、どことなく寸法のおかしな部分もありますが、自作とは思えないクオリティに仕上がっています。

 公開された動画のコメント欄には、「素晴らしい仕事」「自作してしまうとは‥」など驚きと称賛の声が寄せられています。

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みんなのコメント

4件
  • まぁ、本人が見てポルシェに見えるならそれで良いんじゃないかな
  • ベトナムの人のは本当にそっくりだけど
    これはちょっとね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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