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ホンダN-BOXが商品改良。電子制御パーキングブレーキの採用や特別仕様車の設定などを実施

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ホンダN-BOXが商品改良。電子制御パーキングブレーキの採用や特別仕様車の設定などを実施

ホンダの軽スーパーハイトワゴンのN-BOXがマイナーチェンジ。オートブレーキホールド付電子制御パーキングブレーキや渋滞追従機能付ACCの採用、N-BOXカスタムの特別仕様車「STYLE+ BLACK」の設定などを実施

 ホンダは2021年12月16日、軽スーパーハイトワゴンのN-BOXを商品改良し、12月17日に発売した。

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車種展開は以下の通り。
■N-BOX
G:FF144万8700円/4WD158万1800円
L:FF157万9600円/4WD171万2700円
Lターボ: FF177万8700円/4WD191万1800円
EX:FF167万8600円/4WD181万1700円
EXターボ:FF182万9300円/4WD196万2400円
Lコーディネートスタイル:FF179万9600円/4WD193万2700円
Lターボ コーディネートスタイル:FF190万9600円/4WD204万2700円
■N-BOXカスタム
L:FF178万9700円/4WD192万2800円
Lターボ: FF198万8800円/4WD212万1900円
EX:FF189万9700円/4WD203万2800円
EXターボ:FF203万9400円/4WD217万2500円
Lコーディネートスタイル:FF199万8700円/4WD213万1800円
Lターボ コーディネートスタイル:FF211万9700円/4WD225万2800円
■特別仕様車N-BOXカスタムSTYLE+ BLACK
L STYLE+ BLACK:FF192万9400円/4WD206万2500円
Lターボ STYLE+ BLACK:FF205万7000円/4WD219万100円

 今回の改良は、日常の安心・快適さをさらに向上させることを目指して、制動機構や「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の変更を図るとともに、人とはひと味違う個性あるデザインを求めるユーザーに向けた特別仕様車の「カスタムSTYLE+ BLACK(スタイルプラス ブラック)」を新設定したことが特徴だ。なお、「STYLE+」はNシリーズ10周年を機に新たに設定したNシリーズの特別仕様車で、今回の「カスタムSTYLE+ BLACK」はその第1弾。今後、Nシリーズ各機種の個性や世界観と、ユーザーのニーズをかけあわせた「STYLE+」を順次展開していく予定である。

 まずは全N-BOXに共通する商品改良から見ていこう。
 最大のトピックは、制動機構に電子制御パーキングブレーキを新採用したこと。セレクトレバーの右側に配した“P”スイッチを引くだけでパーキングブレーキが作動し、力も手間もいらずに操作できる。アクセルを踏めば自動的に解除され、再発進が可能。スイッチを押せば手動でも解除できる仕組みだ。また、信号待ちなどの停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保つオートブレーキホールド機能を装備。アクセルを踏めば自動解除され、再発進できる。さらに、先進予防安全運転システムの「Honda SENSING」に組み込むACC(アダプティブクルーズコントロール)には、先行車が停車すれば合わせて停車して運転負荷を軽減する渋滞追従機能を追加した。

 特別仕様車の「カスタムSTYLE+ BLACK」に話を移そう。
 ベース車はカスタムLおよびカスタムLターボで、N-BOXカスタムならではのエッジを際立たせたデザインに、こだわりのブラックのアクセントカラーを随所に採用する。外装では、ベルリナブラック加飾を施した9灯式フルLEDヘッドライト/カスタムデザインフロントグリル/フォグライトガーニッシュ/リアライセンスガーニッシュ/カスタムデザインリアバンパー/フルLEDリアコンビネーションランプをはじめ、クリスタルブラックパール仕上げのドアミラーやアウタードアハンドル、専用ダーククロームメッキフロントグリルガーニッシュ、専用ブラック塗装N-BOX/Customエンブレムを特別装備。足もとにはブラック塗装の専用アルミホイール(L STYLE+ BLACKは14インチ、Lターボ STYLE+ BLACKは15インチ)を組み込んだ。ボディカラーはブラックのアクセントが映えるプラチナホワイトパール/メテオロイドグレーメタリック/クリスタルブラックパールの計3色をラインアップしている。

 内包するインテリアは、ブラックの内装カラーを基調に、メタルスモーク偏光塗装の助手席インパネガーニッシュ/ドアオーナメントパネル/ステアリングロアガーニッシュのほか、グレーステッチを配した本革巻きステアリング&セレクトノブを特別装備。機能装備として、パワースライドドア(リア右側)やアレルクリーンプラスシートも装備した。

 パワーユニットは基本的に従来を踏襲し、ホンダの軽自動車用の最新エンジンであるS07B型658cc直列3気筒DOHC12Vの自然吸気(58ps/6.6kg・m)とターボチャージャー付(64ps/10.6kg・m)という2機種を搭載。トランスミッションには高効率CVTを組み合わせ、駆動機構にはFFと4WDを設定する。

 ちなみに、ホンダはNシリーズの販売10周年を記念した、“Nの数だけ、暮らしが変わる”と題した特設サイトを開設。また、特別企画展「N Marche(エヌ マルシェ)」を2022年1月15日~2月7日の期間中、Hondaウエルカムプラザ青山で開催する。現地ではNシリーズを愛用するユーザーの声をもとに、“Nのある豊かな生活”の世界観をマルシェ(市場)に並んださまざまな商品を見て回るように体感できるという。

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みんなのコメント

2件
  • 軽なんかに電動サイドブレーキは不要、横のレバーを上げる大昔からあるので十分
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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