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オールラウンドミニバンの三菱デリカD:5が一部改良を行って機能性をアップ

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オールラウンドミニバンの三菱デリカD:5が一部改良を行って機能性をアップ

三菱自動車がオールラウンドミニバンのデリカD:5をマイナーチェンジ。機能装備の拡充で利便性を向上

 三菱自動車は12月10日、オールラウンドミニバンのデリカD:5を一部改良して発売した。なお、アウトドア志向の特別仕様車のジャスパー(JASPER)は継続して販売する。

三菱自動車がクロスオーバーSUV「エクリプス クロス」の大がかりな商品改良を実施。前後デザインを大幅刷新するとともにPHEVモデルを新設定

車種展開は以下の通り。
■デリカD:5
M:391万3800円
G:401万5000円
Gパワーパッケージ:425万1500円
P:438万7900円
特別仕様車 ジャスパー:410万800円
■デリカD:5アーバンギア
G:414万2600円
Gパワーパッケージ:437万9100円
Pエディション:448万9100円

 今回の商品改良は、機能装備の拡充がメインメニューだ。
 まず、フロントウインドシールドのガラス表面の雨滴を検出し、雨量に合わせて間欠作動を行うほか、LO/HIのワイパー速度を自動で切り換える雨滴感応オートワイパーを新採用。また、寒冷時にステアリングホイールを温め、快適なドライブをサポートするステアリングヒーターをP/Gパワーパッケージ/アーバンギア・Pエディション/アーバンギア・Gパワーパッケージに標準で装備する(G/アーバンギア・Gにはオプション設定)。さらに、オートライトコントロール機能の安全性を向上。従来よりも早いタイミングでヘッドライトを自動点灯させ、また夜間走行中のヘッドライトの点け忘れ防止を図った。

 パワートレインに関しては基本的に従来と共通で、4N14型2267cc直列4気筒DOHC16Vコモンレール式DI-Dインタークーラー付ターボディーゼルエンジン(145ps/38.7kg・m)+8速スポーツモードATを搭載。駆動機構にはAWC(All Wheel Control)思想に基づいた三菱自動車独自の電子制御4WDシステムを採用している。

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みんなのコメント

4件
  • 次期アウトランダーと同じドライブトレインでPHEVを出してくれないかな。
  • D5のディーゼルエンジンはよく2.2L扱いされているけど、総排気量は2267ccで当たり前に考えたら2.3Lのはずなんだけど。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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