醤油味のタレとバターがご飯に染み出す!
ツーリングの拠点として最適な伊豆の国市、修善寺方面、通称「伊豆のへそ」は、伊豆半島のほぼ中央に位置しているので、どこにアクセスするのも便利な場所なのですが、思いの外、困るのがランチでしょう。
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もちろん、ファミレスや食堂はたくさんありますが、せっかくのツーリングですから「穴場」を探し当てたいという欲求に駆られるライダーも少なくないでしょう。
今回紹介する修善寺の「宮城(みやしろ)」は、伊豆スカイライン冷川インターから修善寺駅に向かう県道12号線沿いにあるお店で、小さなのでうっかりすると見逃してしまいそうになるんですが、伊豆に詳しいツーリングライダーの間では、ちょっと知られた存在です。
店内は昭和感漂う食堂という感じでカウンターは6席。
店内にはクラシックバイクの写真が飾られていて、ツーリングライダー歓迎感がにじみ出ています。
こちらの名物は豚ロース丼。1cmくらい厚みがありそうな豚ロースをソテーしたものが御飯の上にのっているのですが、なんとこのロースが2枚のっているんです。少食の人達は食べきれないくらいのボリュームになります。
バターが溶け出して醤油味のタレと混ざり合い、ご飯に染み出していきまして、これを豚ロースと一緒にかき込む感じ。
味付けはシンプルだけど、豚ロースと醤油、バターってある意味鉄板の組み合わせですから、まずかろうはずがありません。
さりげなく良い仕事をする「キャベツ」
豚肉とご飯の間にはキャベツの千切りがはさまれています。豚肉の熱で若干しんなりしてタレの味が染み込んだキャベツ、目立たないけど実に良い仕事をしてくれます。豚肉、キャベツ、ご飯の流れが止まらなくなるんですよ。
すりおろしたわさびがトッピングされていて、これを時々つけて食べると素晴らしい味変。喉元に伊豆の風が吹いたかのような爽やかさです。
素朴なポップがまた良いアジを出しています。こちらのお店、現在は女将さんが切り盛りされていますが、女将さんの人柄もツーリングライダーの間で人気。食事していると「ご飯足りてますか?」なんて声をかけてくれるんです。もっとも「足りない」という人はあまりいないかと思いますが。
みやしろの店の前にはクルマ1台分の駐車スペースがあるだけなので、大人数で行くと入りきれないかもしれません。また、土日が定休日なのでウイークエンドライダーにはちょっと行きにくいというのがネック。でもこういうお店って、多少行きにくいくらいのほうが穴場感があって良いんじゃないと思います。
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