オススメの中古コンパクトカーを紹介
高齢者の親に乗ってもらいたいクルマを探すなら、比較的コンパクトで扱いやすいボディサイズであるとともに、衝突軽減ブレーキはもはや必須と言える。ここでは、予算100万円で手に入る、最低限、衝突軽減ブレーキ付きの比較的新しい注目の中古車を紹介したい。
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マツダ・デミオ
その筆頭は、いまではマツダ2と呼ばれている、その前身のマツダ・デミオだ。予算100万円でも2017年式あたりまで狙うことができ、ガソリン車のほか、経済性に優れたクリーンディーゼルモデルが選択可能。
カーテン&フロントサイドエアバッグや、”ぶつからないデミオ?”と言うべきスマートブレーキサポート=衝突軽減ブレーキを、最廉価モデルの13C以外すべてに装備している点も褒められる。走りは欧州コンパクトを彷彿させるもので、若いころ、クルマ好きだった高齢者も納得の1台となりうるはずだ。
ホンダ・フィット
ホンダ・フィットの先代モデルも予算100万円で手に入る、優良コンパクトカーの1台。運転のしやすさ、燃費性能の良さ、後席の広さ、大きな荷物も楽々入る独自のシートアレンジ性、そして衝突軽減ブレーキを含む先進運転支援機能=ホンダセンシングの充実度も見どころだ。
さすがにハイブリッドモデルは無理だが、1.3Lのガソリン車でも十分によく走る。リヤカメラ付きの中古車も少なくない……というか、バックも安心安全なリヤカメラ付きを条件としたい(写真はハイブリッドモデル)。
スズキ・イグニス
スズキのイグニスも100万円以下でかなりの高年式車が買える1台。1.2Lエンジンのマイルドハイブリッドモデルであり、衝突軽減ブレーキを含むスズキセーフティサポートはもちろん完備している。
車線逸脱警報機能、誤発進抑制装置、さらには坂道発進時も安心のヒルホールドコントロールなどまで用意されている。オプションの全方位モニター付きであればラッキーだ。流行りのSUVテイストあるコンパクトカーというのもなかなかで、その走りはこれまた欧州車テイスト満点。パッと候補に挙がりにくい車種だが、中身は文句なしと言っていい。
日産ノートe-POWER(2代目)
先代モデルとなってしまうが、2代目日産ノートも安全装備が充実した、高齢者にも向くコンパクトカーだ。年式的にはe-POWERとなった2016~2017年式が狙え、電動車ならではの走りを100万円程度の予算で味わうことができる。
衝突軽減ブレーキはもちろん、全方位カメラが付いたクルマもあり、高齢者にとってうれしい安全性が備わっている。ノートは意外なほど、走行距離が少ない中古車が多いのも特徴となる。
日産デイズ
最後はとっておきの軽自動車である。それが2019年に登場した日産デイズ。その現行モデルの2020年式が100万円前後の中古車価格で手に入るのだ。当然、2年落ちだから走行距離が少なく、コンディションも上々。室内の広さはクラスNo.1であるとともに、細部にまでこだわったデザイン、質感が、クラスを超えた居心地の良さを演出している。
軽自動車初の9インチ大画面ナビゲーションの設定(インテリジェント・アラウンドビューモニターの画像もワンタッチで表示可能)も、インテリアのスタイリッシュで先進的な雰囲気を加速させている。ふんわりとしたソファ感覚のかけ心地が心地良い運転席に着座すれば、相対的にインパネが低く、前方はもちろん、全方向の視界は文句なしにいい。ズバリ言えば、座った瞬間に運転のしやすさを実感できるクルマである。 細かい点では、グローブボックスを占領しがちな、分厚い車検証&取り扱い説明書を助手席側ドアの専用ケースにスマートに収納できる点もうれしいポイントである。おかげでグローブボックスをフルに使うことができる。予算的にはNAエンジン搭載車だが、高速走行でさえ十分に静かで、山道の上りでもストレスのない動力性能を発揮するほど。
衝突軽減ブレーキを含む予防安全、衝突安全ともに標準装備とし、ライバルを圧倒(デビュー当時)。エアバッグは運転席、助手席に加え、サイド&カーテンバッグまで標準装備している。歩行者を検知する前後踏み間違い衝突防止アシストには、前後方向ともに高度な“ブレーキ制御”まで加わっている(一般的には抑制のみ)。
さらに安心機能装備として、エアバッグ作動時にオペレーターの呼びかけに応じない場合、自動で救急車を手配してくれる緊急支援サービスのヘルプネット=SOSコールまで用意しているほどだ。日産コネクトナビゲーションが付いていれば、オペレーターサービスによって、ナビの目的地遠隔設定、各種案内まで可能になるのだから万全である。運転する高齢者だけでなく、それを見守る家族もまた安心できる、100万円前後で中古車が手に入る1台だろう。
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