10月10日、スバルは、JAPAN MOBILITY SHOW 2023(JMS2023/ジャパンモビリティショー)の出展概要を発表。初公開となるBEVコンセプトカーなど計6台を、会場となる東京ビッグサイトで展示するとアナウンスした。
今月25日から月を跨ぎ11月5日まで、東京都江東区有明で開催されるJMS2023。スバルはこの展示会に出展し、同社のSUBARUブースにおいて「スバルが目指す未来のモビリティや、社会とのつながりを強める取り組みの発信によって、今と、そしてこれからの時代における“安心と愉しさ”を表現」するという。
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会期初日のプレスデーには大崎篤 代表取締役社長が登壇するプレスカンファレンスも行われ、その模様はスバル公式YouTubeチャンネル『SUBARU On-Tube』でも配信される予定だ。
ブース内に展示されるのは前述のとおり計6台。この内の3台は今秋発売予定のモデルとなり、内訳は『レヴォーグ レイバック“Limited EX”』が2台、『フォレスター』の特別仕様車が1台だ。この他、市販モデルの『クロストレック“Limited”』、スバル発のグローバルBEV『ソルテラ ET-HS』がリストに並ぶ。
注目の1台となるBEVコンセプトカーは、『SUBARU SPORT MOBILITY Concept(スバル・スポーツ・モビリティ・コンセプト)』の名で参考出品される。
特徴的なヘッドライトを有するこのクルマについてスバルは、「電動化時代も、日常から非日常まで意のままに運転し、いつでもどこへでも自由に走って行ける愉しさを表現したもの」と説明。「安心できるからこそ、ワクワクするような新しい挑戦ができる。SUBARU SPORT価値の進化を予感させるBEVのコンセプトモデル」としている。
そんなスバルは10月10日(火)よりジャパンモビリティショー2023特設サイトを開設し、出展車両やイベントに関する情報の発信を開始した。
■JAPAN MOBILITY SHOW 2023 SUBARU主要出展車両一覧
出展車両分類SUBARU SPORT MOBILITY Concept参考出品レヴォーグ レイバック“Limited EX”市販モデル(今秋発表予定)レヴォーグ レイバック“Limited EX”用品装着車(今秋発表予定)ソルテラ ET-HS市販モデルフォレスター特別仕様車市販モデル(今秋発表予定)クロストレック“Limited”市販モデル
●SUBARU On-Tube
https://www.youtube.com/user/SUBARUOnTube
●スバル:ジャパンモビリティショー2023 特設Webサイト
https://www.subaru.jp/jms
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