日産セントラのアップデートに注目！──GQ新着カー

進化した日産の4ドアセダンとは？

燃費も向上！

6月14日、日産の北米法人は、「セントラ」の改良モデルを発表した

セントラは日本未導入の4ドアセダンで、かつては「サニー」の北米版だった。現在は中国市場などで販売中の「シルフィ」がベースである。

新しいセントラのエクステリアでは、ヘッドライトを含むフロントまわりのデザインが変更された。16インチまたは18インチのアルミホイールデザインも見直され、よりスタイリッシュになった。さらに、トップグレードの「SR」では、リヤバンパーの形状も変わった。

パワーユニットでは燃費向上のため、CVTの制御を見直し、かつ新しいエンジン・スタート＆ストップ機構を搭載した。運転支援機能では衝突被害軽減ブレーキなどを含む「Nissan Safety Shield 360」が標準装備された。

グレード体系では「SV」に「プレミアムパッケージ」を設定した。「インテリジェント アラウンドビュー モニター」や、8スピーカーのBose製プレミアムオーディオ システム、ウインカー付きドアミラーなどを備える。

新型セントラの価格などは今後明らかになる。

文と編集・稲垣邦康（GQ）

Comments

日本で売らないモデルに期待してもなあ

私は買う