1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダCB400 スーパーフォア1992 年4 月
CB1000スーパーフォアを産み出した“プロジェクトBIG-1”の400cc版。CBシリーズの伝統を色濃く受け継いだグラマラスなネイキッドスタイルのボディに、CB-1用ベースの、空冷エンジンを想わせるフィンが刻まれた水冷直4エンジンを搭載。完成度の高さでたちまちベストセラーに。
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ホンダNR750 1992 年5 月
世界初の楕円ピストンを採用した8バルブV4エンジンは、チタンコンロッドやPGM-FI、PGMイグニッションによりワイドかつフラットなトルク特性を発揮。目の字断面の極太アルミツインチューブフレームを採用する車体には倒立フォークやマグネシウムホイールをセット、カウルもカーボンファイバー製。あらゆる部分に理想を追求した究極の1台。
カワサキ ゼファー 1992 年2月
サイドカバーロゴを「Kawasaki」のみに。またカラーバリエーションを変更。濃紺に代わりパールブラックが追加された。
カワサキ ゼファー1100 1992 年 3月
400に始まって750が追加されたゼファーシリーズ、「次は900か?」と期待が高まる中で予想を超える1100が登場。エンジンは水冷のボイジャー用を元に、新開発された空冷直4で、ツインプラグ、DAILSシステムを採用。ゼファーのアイデンティティーである、Zの血脈を確実に継承したスタイルは、排気量に見合った堂々たる雰囲気となった。
ホンダ ジョルノ 1992 年 3月
92年モデルはデルタボックスフレームをブラック塗装。メーターパネル、スイッチボックスがTZR250Rと同タイプに。ヘッドライトは常時点灯となった。
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※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)
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みんなのコメント
フェラーリなんかもそうだけど値段しか話題に出来ないなら報道しなくてよいのに、といつも思う。