もう登場が待ちきれんぞ！ 全米オーナーズクラブ会長も緊急来日……フェアレディZ カスタマイズドエディションが激アツだ!!

　今回も盛況だった東京オートサロン。ベストカーのファンクラブ有志で活動しているベストカーClub員が、日産ブースでフェアレディZ CUSTOMIZED EDITIONについて興奮のレポートを緊急報告！

文、写真／ベストカーClub

■注目はフェアレディZ CUSTOMIZED EDITION！

オートサロン2023会場の幕張メッセ内日産ブース。432R（左）とフェアレディZCUSTOMIZED EDITION（右）が並んで公開されていた

　読者の皆様、私、ベストカーClubの「おかしら」といいます。今回は東京オートサロン2023に行ってきましたのでレポートしたいと思います。

　2023年1月13日早朝に出発して、千葉県の幕張メッセを目指しました。注目の日産ブースには、「フェアレディZ CUSTOMIZED EDITION」の市販モデルが展示され、その左隣には、S30FAIRLADYZ Z432Rが、ダブルオレンジカラーで展示されました。

　かつてのZ432Rをリスペクトし、伝統と最新技術の融合というコンセプトを具現化し、こだわりのカスタマイズを施して2022年に公開された「フェアレディZカスタマイズドプロト」。これはプロトタイプでしたが、今回出品された「フェアレディZ CUSTOMIZED EDITION」は、このカスタマイズプロトから進化した市販版となります。

　オーバーフェンダーこそ法規対応のために商品化されていませんが、上下2分割グリルや大型リアルカーボンスポイラー、19インチのスポークホイール、Cピラーに装着されたZのエンブレム、ボンネットとサイドのステッカーなどがディーラーオプションで設定されるそうです。

　会場にはカスタマイズエディションの横にオレンジ/ブラックのZ432Rと一緒に展示されていましたが、新型フェアレディZの再来というべき仕上がりだったと思います。コンプリートカーではなく、パーツ販売で、2023年秋の発売予定といいますが、今から発売が非常に楽しみです。

■全米Ｚクラブの会長も急遽来日し、日産の森田主管と皆で記念撮影！

日産グローバルデザイン本部アドバンスドデザイン部NISMO＆アクセサリーデザイン主管の森田充儀さん（左）と全米Zカークラブ協会会長の Chris V Karlさん（右）

　オートサロン初日の1月13日午前中はプレスデーでしたが、全国のZオーナーズクラブの各会長及び運営関係者が集まって交流しました。また、今回は「Z car fiesta」でおなじみの全米Zカークラブ協会会長である Chris V Karlさんもオートサロンに向けて急遽来日することとなりました。

　この日の日産ブースでは午前10時からプレスカンファレンスがあり、その後、CUSTOMIZED EDITIONの市販バージョンの前で、日産グローバルデザイン本部アドバンスドデザイン部NISMO＆アクセサリーデザイン主管の森田充儀さんをはじめ、日産のフェアレディZ関連メンバーにChrisさんを含めたZクラブメンバーでの記念集合写真を撮りました。いやあ、市販バージョンの販売が本当に待ち遠しいですね。

日産ブース内で森田さんをはじめ、日産のフェアレディZ関連メンバーにChrisさんを含めたZクラブメンバーでの記念集合写真を撮影

　もちろん、その後はChris V Karlさんを交えて親睦会も開催され、JR千葉駅前で宴が開催されました。とても楽しい時間となりました。

　ちなみに懇親会場の隣のブロックは、あの有名な栄町でした……（笑）。

Comments

え、このバンパー市販ですか。それはめでたいですね。
しかし隣に並んだ432Rのがワイドに見える。。と言うか432Rってホントカッコいいんだな。

記事に踊る言葉の熱量に反して、世間では全く盛り上がりが感じられない。
虚しい記事だな。