「ラングラー」のリヤビューをパワフルに!
ピックアップである「グラディエーター」が正式に日本に導入されることになって、さらに注目が集まっているジープ。もちろんもっとも注目が集まっているのは「ラングラー」だ。今回、クロカン4WD用アイテムの老舗ブランドであるジャオス(JAOS)が、ラングラー2.0Lターボ用のマフラーをリリースした。2022年7月中旬から発売開始予定の「BATTLEZマフラー ZS-W」と「BATTLEZマフラー ZS-4」のそれぞれの特長を見ていこう。
アウトドア派がクルマ選びで迷ったら「ジープ・ラングラー」を選べば間違いない理由
すっきりまとまったサイレンサー
まず「BTTLEZマフラーZS−W」から。このマフラーはテールパイプが左右2本出し、サイレンサーもそれぞれに装備されるツインサイレンサー仕様となっている。
サイレンサーは進行方向に対して横向きにセットされているため、うまくバンパー内部に収められており、後続車から見えるのはテールパイプのみ。すっきりとしたイメージだ。
ステンレス製のパイプ径は60.5φで、同じくステンレス製のテールピースは101φサイズ。テールピースの側面には「BATTLEZ」のロゴが入っているのがクールだ。
力強いイメージを求めるなら4本出しがベター
「BATTLEZマフラーZS-4」は、左右2本ずつの4本出しテールがポイントとなる。メインパイプ径は前述のZS−Wと同じくステンレス製の60.5φだが、こちらはサイレンサーが大型のシングルタイプとなっているので、テールパイプの内側を見ると、美しく輝くサイレンサーの一部を見ることができる。
ステンレス製テールピースのサイズは101φで、それが4本出しとなっているためルックス的なインパクトが強いのもポイント。すでに販売されている3.6L V型6気筒エンジン搭載のラングラー用マフラーと共通のイメージを持っていることから、力強さを求める人におすすめといえるだろう。
もちろんこの2種類のマフラーは、ともに新騒音規制をクリア。JQRの証明プレートも装備されている。そのため純正マフラーから交換したあとの車検も問題ない。
気になるサウンドは、小気味よくクリアな音質で、軽快な吹け上がりとともに走る歓びを感じさせてくれるように仕上がっている。価格(税込み)はBATTLEZマフラー ZS-Wが15万1800円、BATTLEZマフラー ZS-4は17万3800円となっている。
人気車種とあって、街中でもよく見かけるようになったラングラーだけに、ちょっと差をつけたいオーナーにはもってこいのアイテムだ。
【製品の問合せ先】
■JAOSTEL:0279-20-5511E-MAIL:info@jaos.co.jpURL:https://www.jaos.co.jp/
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