トヨタ車体は10月23日、同社のラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(以下、TLC)」が2025年1月3日から17日にサウジアラビアで開催される「ダカールラリー2025」に出場することを発表した。
TLCはトヨタ車体で開発・生産するトヨタ『ランドクルーザー300 GR SPORT』2台でエントリーし、監督・ドライバーともに同社社員により構成、参戦する。
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トヨタ車体ではダカールラリーに参戦する意義を「クルマを鍛え、人を鍛えること。そしてランドクルーザーを信じ、ご愛用いただいているお客さまに、未来のもっといいランクルをお届けすること」としている。TLCは1995年から30年間連続でダカールラリー市販車部門に参戦、2014年からは11連覇を果たしている。
ダカールラリーは約2週間で、砂丘あり、岩場あり、水場ありの道なき道約8,000kmを走行する過酷なレースだが、TLCでは開発スタッフやトヨタ自動車をはじめとするラリーカー開発チームと一丸となり、12連覇達成を目指してラリーカー開発を進めている。
10月にモロッコで開催された「モロッコラリー2024」では、TLCチームから出場の2台のランドクルーザー300 GR SPORTがオープンクラス、ストッククラスでそれぞれ優勝を果たしているが、熾烈な環境での走行を支えたトーヨータイヤのピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」は、ダカールラリー2025においても供給サポートされる。
トーヨータイヤではダカールラリー2025仕様として、「OPEN COUNTRY M/T-R 2023」をベースに、ケース構造の改良と浅溝化により、剛性アップと軽量化を実現する。また、構成部材には環境に優しいサスティナブル素材採用となっている。またOPEN COUNTRYブランドアンバサダーを務める三浦昂選手が1号車のドライバーを務める。
ダカールラリー2025でTLCの2台は、オート部門の市販車部門となる「グループT2」にエントリーする。前回大会では多くのチームが苦しんだ「48H クロノステージ」は大会の前半に設定され、高速セクションやテクニカルセクションなど、約950kmにおよぶ変化に富むさまざまな路面で構成されるステージを2日間で走り切らなければならない。さらにメカニックによるサービスを受けずに2つのステージをクリアする必要がある「マラソンステージ」も予定されており、往復約800kmの競技でクルマにいかにダメージを与えずに走るかが戦いのカギを握る。
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