「モデル2」はベルリンで生産
米国の自動車メーカーであるテスラは、新型EVをベルリンの工場で生産すると報じられている。
【画像】魅力を高めた主力EV【改良後のテスラ・モデル3を写真でじっくり見る】 全22枚
オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ(ロイター通信経由)が匿名の情報筋の話として伝えたところによると、テスラのイーロン・マスクCEOは先週、ベルリン工場を訪問した際にこの方針を認めたが、新型EVをいつ発売するかについては明言しなかったという。
マスク氏はドイツ訪問に先立ち英国を訪れており、リシ・スナク首相とライブストリーミングで対談し、AI(人工知能)技術がいつか「雇用をなくす」と示唆したことで話題となった。
続くベルリン工場の訪問は、より具体的にテスラの将来に焦点を当てたものであった。マスク氏はモデルYの生産拡大における同工場の従業員の努力に感謝するとともに、小型の新型EV(非公式に『モデル2』と呼ばれる)が欧州で生産されることになると伝えたと言われている。
新型EVは2万5000ユーロ(約400万円)で市場投入される見込みで、安価な中国製EVへの対抗馬になると期待されている。
今年初め、マスク氏は株主に対して「2つの新製品」を開発中であると語ったが、そのうちの1つが改良型のモデル3であり、もう1つが小型の新型EVであると考えられている。
テスラは以前、ベルリン工場での年間生産台数を25万台から100万台に拡大するという目標を掲げている。改良型モデル3と新型EVを合わせた生産台数は「おそらく年間500万台を超えるだろう」とマスク氏は述べた。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
660ccの「小さな高級車」って最高! めちゃ上品な「オトナの軽自動車」に称賛の声! ダイハツ本気の「ラグジュアリー仕様」が凄かった!
日本の自動車市場からフラッグシップセダンが減っている理由
トヨタ「プリウスα」なぜ消滅? 「復活」の可能性はある? “ちょうどイイサイズ”に3列シート装備で「画期的」だったのに… 1世代限りで生産終了した理由は
ホンダ新型「ヴェゼル」登場! 3年ぶり刷新でめちゃ精悍な「“スポーティ”カスタム」も設定! イチバン売れてる「純正アクセ」とは?
“カワサキ製3気筒”を16基も連結! 4.2リッター48気筒の「モンスターエンジン」搭載!! ワケありカスタムバイクは“1気筒当たり約39万円”で落札
みんなのコメント