メルセデス・ベンツ日本(MBJ、ゲルティンガー剛社長兼CEO、千葉市美浜区)は10月29日、「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」で新型「CLA」の電気自動車(EV)を日本初公開した。内燃機関車を含めて今後順次導入する計画で、2026年の国内発売を目指す。MB車の中でもコンパクトなモデルの商品競争力を高めることで、販売増につなげる狙いだ。
容量85kWhのリチウムイオンを搭載しており、1回の充電で最長792km(WLTPモード)を走行できる。欧州仕様車は800Vでの充電に対応しており、10分間で325km分を蓄えられるという。リアアクスルには2段変速機が組み込まれており、加速時や高速巡行などで使い分けることで、環境負荷の低減と走行性能の向上の両立を目指した。新型CLAのEVは、現行型の内燃機関車に比べてライフサイクル全体で二酸化炭素(CO2)の排出量を約40%削減したという。
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独自開発した基本ソフト「MB.OS」を全面的に採用した初のモデルになっており、通信機能による定期的なアップデートで最新の状態を保つ。カーナビゲーションシステムはグーグルと開発したもので、より早く便利な道路案内ができるようにした。
また、MB車として初めてフロントトランクを採用。ドアハンドルも格納式になっており、コンパクトモデルでは初めてという。
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