この記事をまとめると
■ポルシェ初のEV「タイカン」がMY22へと進化
完全な電気自動車なのになぜ? ポルシェ・タイカンに「ターボ」というグレードが存在する謎
■システムの見直しなどで航続距離が伸びた
■カラーオーダーも可能となっている
ポルシェ初のEVがMY22へアップデート
昨年登場したポルシェ初のEVであるタイカンが「2022年モデル」へアップデートを果たした。
今回の最新バージョンでは、バッテリーサイズの拡大は行われていないものの、システムの見直しにより航続距離を伸ばすことに成功。これを実現するために、幅広い技術的進化が盛り込まれている。
ノーマルおよびレンジモードでは、フロントの電気モーターはほぼ完全に切り離され、4WDモードでは部分負荷時には無通電状態になる。さらに、コースティング時や停車時には、前後いずれのアクスルにも駆動力が伝達されないように仕様を変更。この電気フリーホイール機能により、ドラッグ損失が抑えられることとなっている。しかし、ドライバーがアクセルオンにした際など、出力を要するときはドライビングモードを変更すると、再びミリ秒以内にモーターがオンになる。
好きな色でボディを塗装できるペイントトゥサンプルプラスが登場
また、ポルシェコミュニケーションマネジメント(PCM)とAndroid Autoのシームレスな接続や、タイカンでは初となる、専用アプリを使ってリモートパークアシストが利用可能になっている。ドライバーが運転席にいなくても、スマートフォンを使って駐車をするという最先端の操作ができるものだ。
インパネのレイアウトとオペレーティングシステムも若干見直しが入った。その結果、中央ディスプレイの左側のメニューオプションが3つから5つに増え、アイコンも個別に配置できる。
なお、近いうちにオプションとして発売開始となる「ペイントトゥサンプル」と「ペイントトゥサンプルプラス」など、珍しいカラーや個性的なカラーをオーダーすることも新しいタイカンから可能となる。
タイカンでは17種類の標準塗装カラーに加え、ポルシェ特有のカラーを含む63色で塗装できる。また、ペイントトゥサンプルプラスでは、ほぼ自由にユーザーがカラーを選ぶことができ、タイカンをお気に入りのアクセサリーの色にあわせることすらできるという。
より快適に扱え、自分だけの1台に仕上げられるタイカンに注目だ。
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みんなのコメント
ポルシェは経営者の車。
ただそれだけ。必死にアウディ擁護する給料の安いサラリーマン専用メーカー。