ヤマハ「セロー225」で大分県をツーリング中に立ち寄った「道の駅 原尻の滝」(大分県豊後大野市緒方町原尻)は、日本の滝百選に選定されている「原尻の滝(はらじりのたき)」を間近に見られる、風光明媚なスポットです。
じつは現地情報などを全く持たず気ままにツーリングしていたところ、なんとなく「滝」のネーミングに惹かれて休憩に立ち寄りました。
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バイクを停めると、目の前の壁に「ニホンカモシカ」が描かれています。どうやらこの辺りは国の特別天然記念物であるニホンカモシカの生息地のようです。ご存知の通り、ヤマハ「セロー(SEROW)」はヒマラヤに生息するカモシカをモチーフとしたネーミング。燃料タンクのカモシカのデザインが妙にマッチする道の駅だったのです(たまたまですが)。
早速、すぐ近くにある「原尻の滝」を見るべく、のどかな田園風景の中を歩きます。しかし伊豆のような急峻な山があるわけでもないこの地に滝はあるのか? と思っていましたが、突如“東洋のナイアガラ”と称される滝が視界に広がりました! 幅120m、高さ20mという迫力のスケール、上空から見るとナイアガラのような弧を描いているそうです。
滝の正面の高い位置にかかる吊り橋の「滝見橋」は、人がなんとかすれ違うことができるくらいの細い橋ですが、色々な角度から滝を眺めることができました。歩行中は若干揺れますが、滝を正面から撮影している人もいます。また、滝の上から滝つぼを見下ろせる散歩道もありました。
約9万年前の阿蘇火山の巨大火砕流が冷え固まって形成された、自然の雄大さを存分に感じることができました。下に降りて滝の迫力を感じることもできます。ちなみに滝の上流に鳥居がありますが、これは緒方三社のうちの二宮社の鳥居で、毎年開催される「川越しまつり」の際に神輿がこの鳥居をくぐるそうです。
ここは豊後大野市の「ジオパーク」(日本全国43地域が登録、そのうち9地域はユネスコの世界ジオパーク)として認定されていますが、ほかにも「沈堕の滝」、「江内戸の景(道の駅みえ)」、「普光寺磨崖仏」、「出会橋・轟橋」、「犬飼港跡」があるようなので、機会があればそちらも訪ねてみたいと思います。
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