「モンキー125」を改造なしに“エフ”風にカスタマイズ
大阪、東京、名古屋で開催された「モーターサイクルショー2024」。なかでも、今回で51回目を迎えた「東京モーターサイクルショー」のブースで、一風変わったモデルを発見しました。
【画像】「えっ!…」これが人気の「モンキー125」をカスタムしたユニークなバイク「エフモン」です(18枚)
それが、カスタムショップ・TTRモータースが出展していた「エフモン」です。
同車が飾られていたのは、バイク大好きのお笑い芸人・レイザーラモンRGさんが主宰する“RGツーリングクラブ”のブース。そこに展示されている小さなバイクを見て、「ん? これは何?」と思わず二度見してしまいました。
僕(河西啓介)の目を釘づけにしたのは、ホンダの人気レジャーバイク「モンキー125」をベースに、人気漫画“バリ伝”こと『バリバリ伝説』の主人公であるグンも乗っていた1980年代の名車、ホンダ「CB750F」風にカスタムしたバイク。それこそが「エフモン」だったのです。
「エフモン」を手がけたのは、埼玉県でホンダ「CB750F」をメインに車両販売、メインテナンス、カスタムなどをおこなっているショップ・TTRモータース。“ミニで楽しむホンダ名車シリーズ”の第2弾として開発されたこのカスタムキットは、「“エフ”みたいな“モンキー”」、略して「エフモン」というド直球かつインパクトあるネーミングがユニークです。
驚いたのは、タンクからシートベース、テールカウルまで一体となったキットを、タンクを残した「モンキー125」にスポッとかぶせるだけ、という手軽さでカスタムできること。
「CB750F」のスタイリングを絶妙にデフォルメしたデザインと、「モンキー125」のフレームにピッタリ合うよう設計された高い技術力との両立に、思わず感心させられます。
おまけに、装着するキットはマグネットでとまっているだけなので、簡単に脱着可能なのだそう。オプションで「CB750F」風のウインカーキットやマフラーなどもラインナップされる予定とのことです。
キットのペイントは別途オーダーする必要があるとのことですが、ショー会場では見本として、「CB750F」の人気カラーである「1981年式 国内仕様『CB750FB』の赤」、「1982年式 北米仕様『CB750FC』の青×銀」、「1982年式 国内最終仕様『CB750 FC』の赤×白」の3台が展示されていました。
「モンキー125」を改造することなく、気軽に旧車のようなルックスを楽しめる“シャレの効いた”カスタムキット。モンキーオーナーならずとも、気になってしまいそうなアイテムです。
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みんなのコメント
最近の125ccのバイク高いから、キットでまたバイク買えちゃう位になるのかなぁ?
でも、Fは絶対にウインカーはデカくないといけない