ミサノ・サーキットで行なわれた連戦を欠場したLCRホンダのカル・クラッチロー。彼は右腕の腕上がりの症状を緩和するための手術を受けたが、術後の状態が芳しくなかったため、欠場を余儀なくされた。
そんなクラッチローは、9月25日から開始されるカタルニアGPで復帰する予定となっていた。しかし不運は続き、クラッチローはさらなる傷を負うことになってしまった。
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23日にサーキットへ到着したクラッチローだが、右腕の傷は治りつつあり、先週よりもかなりいい状態になっていたようだ。新型コロナウイルスのPCR検査も無事通過していた。
しかし彼はPCR検査ブースで足を滑らせてしまい、左足首の靭帯を断裂させてしまったとチームは伝えている。
クラッチローは実質的な開幕戦である第2戦スペインGPで転倒した際には左手首を骨折。欠場すること無く次戦アンダルシアGPからレースを続けていたが、右腕に負荷がかかり、腕上がりの手術に繋がったという。
チームはまだクラッチローがカタルニアGPを欠場するとは伝えておらず、木曜日のメディカルチェックを待つ姿勢を示している。医師が出走に適格であると判断すれば、クラッチローはセッションに参加できる。
なおクラッチローが欠場する事になった場合、ホンダは現在のところ代役として出走させるライダーを用意する目処が立っていない。
(更新)またテストライダーのステファン・ブラドルについては前戦エミリア・ロマーニャGPを負傷によって欠場していたが、レプソル・ホンダはカタルニアGPから復帰することを発表した。
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